NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の語り(九郎助稲荷)を綾瀬はるかが務めることが発表された。
1月5日から放送される同作は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子として生まれた蔦重こと蔦屋重三郎が貸本屋から身を興して「江戸の出版王」に成り上がり、時世は移り変わって幕府から弾圧を受けながらも筆の力で戦い続ける姿を描いた作品。横浜流星が蔦屋重三郎役を演じる。
綾瀬はるかは明和の大火を逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷として語りを担当。吉原、江戸、蔦重を天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら物語を案内していく。
放送予定
1月5日(日)スタート<初回15分拡大版>
NHK総合:日曜20:00/再放送 翌週土曜13:05
NHK BS:日曜18:00
NHK BSP4K:日曜12:15/再放送 日曜18:00
【綾瀬はるかのコメント】
オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!
2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を是非お楽しみ下さい。
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