オル太による公演『ニッポン・イデオロギー 第7章』が12月14日、15日に浦賀ドックで上演される。
同公演は、12月15日まで神奈川・猿島および横須賀市街地で開催中のアートイベント『SENSE ISLAND/LAND|感覚の島と感覚の地 2024』の特別公演。これまでに全6章が上演された『ニッポン・イデオロギー』が1年を経て野外で上演される。会場となる浦賀ドックは1899年、浦賀船渠株式会社によって竣工された。
『Sense Island - 感覚の島 - 暗闇の美術島』は、2019年に横須賀の無人島・猿島でスタートしたアートイベント。夜の静寂と暗闇を感じながら島に点在するアート作品を通じて人間本来の感覚を呼び覚ますことを目的に開催を続けてきた。今年は昨年のリサーチイヤーを経て、猿島に加えて横須賀市街地にもエリアを拡大し、『Sense Island』から『SENSE ISLAND/LAND』として夜間だけでなく日中も楽しめるアートイベントとしてリニューアル開催されている。プロデューサーは齋藤精一(パノラマティクス)、キュレーターは青木彬。
オル太は、絵画やインスタレーション、映像、パフォーマンス、演劇など様々な手法を用いて活動を展開する5人組のアーティスト集団。メンバーは井上徹、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi。
各日15:00開場。公演は15:30〜16:30まで。チケット販売中。
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