展覧会『同伴分動態』が4月2日から東京・八重洲のBUGで開催される。
同展では、アーティストたちの持つ「同伴しながらこしらえる技術」――ワークショップや職場、展示室といった複数人が集まる状況から作品を起動させること――を出発点として作品を制作、イベントを企画。展示やイベントを通じて「同伴分動態」という態度を共有していく。
「同伴分動態」は「同伴」「分動」「態」の3つの言葉を組み合わせた造語。ある人たちが居合わせ同伴しながら、それぞれが分かれて自由に動く態(様子、ありさま)を意味しているとのこと。
参加アーティストは、うらあやか、小山友也、二木詩織、宮田明日鹿。就労継続支援事業所、美術教育機関などで働きながら制作に取り組むアートワーカー、アーティストだという。
展示スペースにはワークショップ用の空間、小さな農園、「カームダウン・クールダウンスペース」などを設置予定。入場無料。
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