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配給:東宝東和
映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が今夏日本公開される。
『ジュラシック』シリーズの新章となる同作は、前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から5年後の世界が舞台。生態系のバランスが破壊された現在の地球に馴染めない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た気候の赤道直下の隔離された場所に生息しており、その熱帯生物圏の中で最も巨大な三大恐竜が人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っているというあらすじだ。
製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグ、監督を『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などで知られるギャレス・エドワーズが務め、脚本は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが28年ぶりに手がける。製作には長年にわたって『ジュラシック』シリーズのプロデューサーを務め、『ツイスターズ』のプロデューサーでもあるフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが名を連ねる。
出演は秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役のスカーレット・ヨハンソン。『ジュラシック』シリーズ初の女性主人公となる。ゾーラが最も信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド役をマハーシャラ・アリ、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士役をジョナサン・ベイリー、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス役をルパート・フレンド、遭難した民間人一家の父親ルーベン・デルガド役をマヌエル・ガルシア=ルルフォが演じる。
公開された第1弾予告編は陸、海、空を舞台に、世界最大の恐竜からDNAを確保するため、熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネットが極秘任務を任命されるシーンからスタート。ゾーラたちが漂流した島はジュラシック・パークの極秘研究施設が存在した場所だと明らかになり、スピノサウルスやラプトル、モササウルス、ケツァルコアトルス、ディロフォサウルス、初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスなど、多数の恐竜たちが登場するほか、『ジュラシック・パーク』へのオマージュを含む、アクションシーンが展開される。
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