『イノセンス 4Kリマスター版』
©2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD
2月28日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか2週間限定公開
配給:TOHO NEXT
押井守監督、士郎正宗原作のアニメ映画『イノセンス 4Kリマスター版』の予告編が到着した。
『イノセンス』の公開20周年を記念して、2月28日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで2週間限定で同時公開される『イノセンス 4Kリマスター版』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』。
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』では西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」の草薙素子とバトーの活躍、その3年後の2032年が舞台の続編『イノセンス』ではバトーの活躍が描かれる。
4Kリマスター映像を使用した予告編には、川井憲次による劇伴とともに、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の主人公である少佐こと草薙素子とバトーが「久しぶりだな少佐」「変わってないわね」と会話する「再会シーン」などが映し出されている。バトーの声を担当した声優の大塚明夫からコメントも到着。
同2作を鑑賞した人を対象に抽選で押井守監督のサイン入りグッズなどをプレゼントする企画も実施。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。
【大塚明夫のコメント】
イノセンス公開。あれから20年の月日が流れたのかと思うと人生の短さを実感します。当時私は45歳。たくさんの出来事、さまざまな紆余曲折を経て65歳になりました。己が人生のありようがこんなにも変わるものかと呆然としております。
亡くなってしまいましたが、草薙素子役を務めた田中敦子氏が『義体化出来ればいいのに…』と呟いていたのを思い出します。
加齢による肉体の劣化が招くパフォーマンスの低下は演者にとって恐怖でしかありませんが、まだまだ義体化は叶わなそう…。
手入れをしながら芸を磨いてまいります!イノセンス、是非大画面でお楽しみください。
- フィードバック 0
-
新たな発見や感動を得ることはできましたか?
-