2022年10月の開所以降、アートとテクノロジーを軸に、さまざまな活動やプロジェクトを実施してきたシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](以下、CCBT)。市民、アーティスト、企業などあらゆるプレイヤーとの共創によって、東京からイノベーションを生むことを目指している。
渋谷を拠点に活動をはじめてから約2年半。数多くのアーティスト・フェローとの共創やこれまでに実施したプロジェクトを振り返る『CCBTレポート』が公開された。CCBTが掲げる「シビック・クリエイティブ」の理念を実現するにあたって、どんな光景が見えてきたのだろう? そして、今後の課題と展望とは?
この記事では、「市民を巻き込むクリエイティブに必要なことは何か?」という視点で、パノラマティクス主宰でCCBT共創戦略アドバイザーの齋藤精一と、キュレーターで2023年度、2024年度のCCBTアート・インキュベーション・プログラムメンターの田中みゆきによる対談を実施。これからの社会における創造性のあり方をめぐって、CCBTが持つ可能性やビジョンを見つめ直す。

市民それぞれの能力を持ち寄る「公民館」が理想像。齋藤、田中が考える「シビック・クリエイティブ」
―まず、お二人とCCBTとの関わりや「シビック・クリエイティブ」という理念について教えてください。
齋藤精一(以下、齋藤):CCBTの立ち上げ前の検討から関わらせてもらっています。名前も僕がつけました。シビック・クリエイティブを掲げたのは、いわゆるアートセンターをつくる気がなかったから。東京にはギャラリーやミュージアムがもう十分にあるし、アートと社会の関わり方も変化してきた。そこでソーシャルセクター(※1)のイシューとクリエイティブの組み合わせに可能性を見出したんです。
シビック・クリエイティブというのは、シビック・テック(※2)から生み出した僕の造語。市民がテクノロジーを活用して社会課題に取り組むシビック・テックの理念は、コロナ禍に接触確認アプリなどで注目を集めました。ただテクノロジーは社会に浸透してきたけど、まだそこにクリエイティブが足りてないという問題意識があった。それで、東京都と一緒にこのプロジェクトを立ち上げました。今は共創戦略アドバイザーとして、CCBT全体の進むべき方向性を調整するような役割を担っています。
※1 社会課題解決を目的とした組織・団体の総称。
※2 シビック・テック(CivicTech)とは、市民(Civic)がテクノロジー(Technology)を活用して地域課題解決を目指す取り組みのこと。

齋藤精一(さいとう せいいち)
建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける「パノラマティクス」を結成。シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]共創戦略アドバイザー。
田中みゆき(以下、田中):私は2023年度からアーティスト・フェロー(※)と並走するメンターを務めています。2024年には『オーディオゲームセンター + CCBT』という企画展もディレクションしました。展示だけでなく、オーディオゲームを作るハッカソンを3日間に渡って行えたのは、CCBTとだからこそ実現できたことだと思います。私にとってCCBTは「クリエイターとCCBTが共同で行うクリエーションを市民に開き、共創のプロセスに巻き込んでいく場」という印象ですね。
※企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ等を実施し、CCBTのパートナーとして活動するクリエイター。年度ごとに公募・選考によって選ばれる。

田中みゆき(たなか みゆき)
キュレーター、プロデューサー。21_21 DESIGN SIGHT、山口情報芸術センター[YCAM]、日本科学未来館を経て、「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに、カテゴリーにとらわれないプロジェクトの企画を始める。最近の仕事に『音で観るダンスのワークインプログレス』、『オーディオゲームセンター』、『ルール?展』、展覧会『語りの複数性』など。主な書籍に、『誰のためのアクセシビリティ?』(リトルモア)、『ルール?本 創造的に⽣きるためのデザイン』(共著、フィルムアート社)がある。2025年社会福祉士国家試験合格。シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]アート・インキュベーションプログラムメンター(2023年度、2024年度)。

『オーディオゲームセンター + CCBT』ハッカソンの様子(写真提供:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT])
齋藤:そんなCCBTが重視しているのはコンピテンシー(※)。どんなものでもいいから、自分たちの能力を持ち寄ろうという考えが根幹にあります。例えば介護や子育て、あるいはお弁当づくりでも、人は誰もが何らかの突出した能力を持っています。そうしたコンピテンシーを持つ市民と、アーティストや研究者ら、ものづくりの専門的なスキルを持つクリエイターたちとで、CCBTを拠点とするコミュニティが生まれるように促してきました。
その意味で、CCBTは公民館やコミュニティスペースに近いと言ってもいい。学校帰りの子どもたちがランドセルを背負ったまま立ち寄って、いろんなツールにアクセスできる環境が一つの理想です。ここに来るだけでいろんなクリエイティブ・スイッチが押される施設を目指しています。
※「戦う」という意味を持つ動詞「compete」から派生した用語で、転じて「能力」「技能」「適性」などさまざまな意味がある。特にビジネスにおける「コンピテンシー」の定義は多岐にわたるが、総じて「成果につながる能力」と言える。

―オープンから約2年半が経ち、CCBTの取り組みを振り返る『CCBTレポート』もリリースされました。これまでに印象的だったプロジェクトはありますか?
齋藤:僕は初年度に開催されたSIDE COREの『rode work ver. under city』です。作品や展示というアウトプットだけではなく、そこに至るまでのプロセスが興味深い。特に彼らのフィールドワークの多角的なアプローチには驚かされました。渋谷の公道でスケートボードが滑れない状況を逆手に取り、東京都の建設局や水道局に許可を取って、地下調節池や浄水施設などで映像を撮影した。こういう行政機関のブリッジはすごくCCBTらしいと感じます。

SIDE CORE『rode work ver. under city』=写真:ただ(ゆかい)
田中:私は犬飼博士とデベロップレイヤーたちによる『未来のCCBTの運動会』と、ELECTRONICOS FANTASTICOS! の『発電磁行列』ですね。私が理想とするシビック・クリエイティブのあり方は、「つくる」と「使う」がつながっていることと、アートを生業としていない人たちも観客としてだけでなく、つくる主体として関わっていること。
上記のプロジェクトはこの2つの要素を満たしていたし、当初からアーティストが計画していた以上の広がりを見せていたと思います。どちらもフェローになる以前から継続して行われてきたものですが、CCBTをきっかけにさらに飛躍することができたのではないでしょうか。

犬飼博士とデベロップレイヤーたちによる『未来のCCBTの運動会』(撮影:丸尾隆一)

ELECTRONICOS FANTASTICOS! の『発電磁行列』(撮影:海波│minami)
齋藤:それから、『CCBTレポート』で注目すべきは活動実績の数値化です。よく「KPI(※1)は人数じゃなくデプス(※2)で計るべきだ」なんて言われますが、最終的に数字と向き合うことは避けられない。データによれば認知度の揺らぎはあるにしろ、プログラム参加者の熱量が高いことがわかります。つまり、アートやテクノロジーに比較的理解のある市民がコミットしてくれているということです。
※1 マーケティング用語。中間目標として、ゴールに向かうまでのプロセスを数値化し、目標としたもの。最終的な目標達成に向けた状況を測るために設定する。
※2 深さや深度、奥行きのこと。マーケティング領域では、対象者に1対1でインタビューを行う調査手法を「デプスインタビュー」という。

都市のスピード感は強み? 既存の「アート」の枠組みからの脱却を
田中:たしかに普段からアートやテクノロジーに関心が高い人であれば関わりやすいかもしれませんね。ただ、私はレポートを見て「やっぱりCCBTの活動はまだまだアートの域を出ていないな」と感じました。
アートのプレゼンテーションに特化した施設はほかにあるので、その部分をCCBTが担う必要はないと思います。一方で、社会に開いていくために連携する必要がある市民団体やNPOといった組織にはまだほとんどリーチできてないというのが現状ではないでしょうか。
「アート」という言葉は、誰がそれを話すのかによって大きく意味が異なる言葉になってしまっています。産業としてのアートに携わる人と、ほかの領域でアートに可能性を見出している人とでは、同じ「アート」という言葉でもその意味するものは違う。私は後者の人たちがアートを実装することがシビック・クリエイティブだと考えています。だからこそ、アート業界の外部で一つのイシューにずっと向き合ってきた人たちが、アートを道具として使うきっかけを手にする機会を増やしたいんです。

―昨年度、田中さんはSnoezeLab.(スヌーズレン・ラボ=※)のメンターを担当されていましたが、まさに彼女たちは福祉領域に携わるアート業界外の市民団体でしたよね。その報告会では、田中さんがインクルージョンの観点から渋谷という立地に言及していたのをよく覚えています。
田中:そうですね。シビック・クリエイティブの理念を渋谷でどう実現できるのかというのは最初から関心を持っていました。たとえばどこか地方の小都市であれば、もともとの人口のパイが小さいので市民による自発的なコミュニティを形成しやすい。しかし東京という大都市のターミナル駅である渋谷となると、それが格段に難しくなってしまうのではないか。
さらにCCBTに関わってきて感じたことは、プロジェクトのタイムスパンが短いことです。アート・インキュベーションは1年間のプログラムですが、応募者の審査や予算の手続きなど多くのプロセスを踏まなければならないので、選出されたフェローが制作のためにフル稼動できるのは実質的に3ヶ月程度。それだと既存のネットワークのなかで、CCBTのリソースを活用してあらかじめ持っていた課題を深めるのに精一杯でしょう。そしてその回転の速度は、渋谷という街のスピード感と無関係ではないはずです。
※2023年度CCBTアーティスト・フェロー。2024年3月、展示企画『みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ 』を開催した。

SnoezeLab.『みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ』(撮影:加藤龍蔵)
齋藤:うーん、それについてはちょっと違う考えを持っていますね。たしかに渋谷は地域のアップデートサイクルがものすごく早いし、ネイバーフッド(地域コミュニティ)があるとは言いづらい。CCBTはアクセシビリティに関しても地下2階にある物件という難しさがあります。でもそういう条件であるがゆえに、地方都市では実現できないことがたくさんあると思うんです。
東京のイシューはきわめて流動的ですが、逆に言えば課題に対するアプローチをいろいろと試せるという利点があります。たとえば今年度のフェローはアートやテックに限らず、医療や食、住まいといった多様なトピックを扱っている。そうやって試行錯誤しながらシフトチェンジしていけるのが東京の魅力です。むしろ、東京のスピードを体現するような瞬発力や嗅覚みたいなものをCCBTには期待したいんですよ。

田中:瞬発力ということで言えば、もちろんアーティストは短い準備期間にもかかわらず全力でプロジェクトに打ち込んでいますし、CCBTのスタッフのサポート力はアーティストにとって高い評価を得ていると思います。ただ、それだけではアーティストにとって有益な場所に留まってしまう。また、たとえばフェローを選出するときに、着地点に成果発表があるという前提で審査するので、展示としてのアウトプットがそれなりに期待できる人を選んできた傾向はあります。展覧会はたしかに成果が見えやすいフォーマットですが、果たしてそれがCCBTの目指しているところなのか疑問です。
齋藤:僕も展覧会という形式が唯一のアウトカム(※)だとは考えていませんし、まだまだアート偏重の傾向が根強いという指摘はその通りでしょう。もっと言うと、アートの展覧会は持続性が低いと言えるかもしれません。成果物が「作品」なので、展示が完成して会期が終わってしまうと次の展開につながりづらい。おそらくCCBTが提供すべきなのは「作品」ではなく、みんなで開発したツールをいつでも使えるように入れておく「引き出し」みたいなもの。シビック・クリエイティブという軸がブレないように、常に軌道修正し続ける必要がありそうですね。
※結果、成果、影響、効果などを意味する。
CCBTが「溶けてなくなる」ために。多様な主体が各々のイシューで舵を取る拡張の旅へ


上記2写真は、CCBTテックラボの壁に描かれたアーティスト・フェローらのサイン
―今後CCBTが舵取りの方向性を調整していく余地があるとして、いろいろな取り組みが考えられそうですね。
齋藤:これからは「出た所勝負」ではなく、CCBTがどんなイシューに向き合うべきなのかをドメイン(※1)として提示していいのかもしれません。しかも一つに限定せず、その時々で焦点を絞りながら、さまざまなイシューがずっとうごめいているような状態を設計しなければならない。今だったら防災や福祉、アドボカシー(※2)など、いくつものイシューが考えられます。でも、現状は選ばれたアーティストが着目しているイシューにCCBTが合わせているので、こちら側に羅針盤がないわけです。だから、それこそ『CCBT COMPASS 2024』のように、僕らがどの方向を目指しているのかを検証する場が重要になってきます。
一方でこれまでの活動を通じて、ラボのスキルセットやコミュニティの色など、現段階でCCBTが実現できるおおよそのフォーマットがわかってきました。先ほど挙げたSIDE COREのように、行政部局の横断的な連携といった成果はCCBTの大きなポテンシャルを示しています。僕の言葉で言えば、それはCCBTが「リキッドフレーム」(どんな形のものでもつなげることができる軟骨のような接着剤)として機能しているということ。そういうリキッドフレームの結びつける組み合わせから、新しいものが生まれる気がするんですよ。
※1 この文脈では、主力を注ぐ事業や取り組みを指す。
※2 社会的弱者の権利を擁護したり政策提言を行ったりする活動。

田中:そのためにも一度、アーティストのための創作環境づくりとは別に、CCBTが扱うべきドメインを内部のスタッフやこれまで関わってくれた人たちと確認する作業が必要かもしれませんね。業界内でのアートの価値付けよりもずっと重要なのは、多様な主体がつくることを通して対等に膝を突き合わせられる環境です。その実現のために広義のアートがやれることはまだまだたくさんあると思っています。
齋藤:僕はいくつかの芸術祭に携わるなかで「芸術祭なんて溶けてなくなればいい」と言ってきました。というのも、市民がその存在を忘れるくらいアートが地域に浸透したとき、初めて芸術祭は完結すると考えているからです。その意味で、シビック・クリエイティブという理念が社会のすみずみまで広がり、逆説的にCCBTの存在感が薄まっていくことが目標ではあります。
とはいえ、自分たちの依拠しているものが消えてしまうのは怖いから、一般的には何かを守るようなところがある。それがCCBTの場合は田中さんの言う「アート」なのかもしれませんね。でも、これからクリエイティブ業界の外にある「多様な主体」が入れ替わり立ち替わり訪れるような場所になれば、いつかCCBTも溶けてなくなってくれるんじゃないでしょうか。


―最後に、やはりCCBTは公共事業なので、市民に価値を還元するための開き方が重要になってくると思いますが、その辺りはいかがでしょう?
齋藤:はじめにアートに関心の高い人たちを巻き込めたのは、自然なことだったと思います。その上でCCBTの守備範囲を拡張していくにはどうすればいいか。
僕は社会を、重なり合う小さな三角形の連なりでイメージしています。たとえば、ある人がアートコミュニティという三角形のなかでビギナーでも、実はバイクコミュニティという三角形でトップインフルエンサーだったりすることは往々にしてある。ただ、最初からあらゆる三角形に属する人たちを引き込むのは無理があります。そこで、まずはあるコミュニティの人たちにCCBTの三角形の一員になってもらう。そうすれば、その人たちが属している別の三角形にもCCBTの魅力が伝播していくはずです。この連鎖をなるべく広げていくのが僕たちのミッションだと思っています。
田中:もちろん私もCCBTの守備範囲はすごく広いと実感しています。先ほど齋藤さんが触れたように、今年度のフェローが扱うトピックもさまざまです。でも、それなのになぜアートコミュニティ以外に情報が届いていかないんだろうというのは、いったん議論すべきだと思いますね。
何度も言うようですが、シビック・クリエイティブを打ち出していくのであれば、CCBTから発信するイシューを一旦「アート」から切り離し、それぞれのイシューに根差したアプローチのあり方を意識した方がいい。アーティストではない人が主導するプロジェクトがもっとあってもいいと思います。私がメンターとして関わるプロジェクトには「もっと(そのイシューに向き合ってきた)市民団体や当事者団体とコンタクトを取るべき」とアドバイスしていますが、本来はそういった役割をCCBT全体で担っていかなければならないと思います。

CCBTテックラボの一角
齋藤:正直に言えば、CCBTがアートやテックから完全に離れるのはまだ難しいというのが僕の現実的な認識です。ただ同時に、それらの磁石に吸い寄せられるときもあれば、離れていくときもあるという姿勢を今後は打ち出していくべきでしょうね。
これからCCBTはシビック・クリエイティブを体現するため拡張の旅に出ることになります。シビック・クリエイティブには明確な定義がありません。だからこそ、みんなで実践しながら振り返るものだと思います。それをずっと繰り返していくことが大事なんでしょうね。今回の議論のように、一度立ち止まって考えられるのがCCBTの強みであることは間違いない。
この2年半で、CCBTが目指すべき北極星をアウトカムとして提示する準備は整いました。そこに至るまでの道すじはそれぞれでいい。多様な主体やイシューと関わり合いながら、次なるロジックモデルを構築することが僕らの任務になるんだと思います。

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- 齋藤精一 (さいとう せいいち)
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1975年生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける「パノラマティクス」を結成。シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]共創戦略アドバイザー。
- 田中みゆき (たなか みゆき)
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キュレーター、プロデューサー。21_21 DESIGN SIGHT、山口情報芸術センター[YCAM]、日本科学未来館を経て、「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに、カテゴリーにとらわれないプロジェクトの企画を始める。最近の仕事に『音で観るダンスのワークインプログレス』『オーディオゲームセンター』『ルール?展』展覧会『語りの複数性』など。主な書籍に、『誰のためのアクセシビリティ?』(リトルモア)、『ルール?本 創造的に⽣きるためのデザイン』(共著、フィルムアート社)がある。2025年社会福祉士国家試験合格。シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]アート・インキュベーションプログラムメンター(2023年度、2024年度)。
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