永野芽郁×大泉洋『かくかくしかじか』主題歌はMISAMOの書き下ろし楽曲“Message”

メイン画像:©東村アキコ/集英社 ©︎2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

関和亮監督の映画『かくかくしかじか』の主題歌がMISAMOの書き下ろし楽曲“Message”に決定。本予告編、本ポスターが到着した。

東村アキコの同名自伝漫画を映画化する『かくかくしかじか』は、東村の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京の3つの街を舞台に、漫画家を夢見るぐうたら高校生・明子の人生を変えた「最恐の」恩師・日高先生との9年間の日々を描いた作品。東村自身が脚本を手がけている。明子役に永野芽郁、日高先生役に大泉洋がキャスティング。

MISAMOが主題歌を担当することになった経緯について加藤プロデューサーは「東村先生の珠玉の原作、関監督の映像演出、そして永野芽郁さんとサナさんの親交——さまざまな奇跡が重なり、MISAMOさんにとっても初の映画主題歌を担当していただくことになりました。企画当初から、東村先生は『これはすべての女の子の物語なんよ』とおっしゃっていました。この映画は、何者でもない女子高生が、人生を変える恩師との出会いと別れを経て、夢をつかむまでの物語です。夢を追いかけるすべての女性にとって、きっと共感していただける作品になっているのではないかと思います。そんな映画の主題歌を、男女問わず圧倒的な支持を集めるMISAMOさんに手がけていただきました。」とコメント。

本予告編では、主題歌“Message”とともに明子と日高先生の出会いと別れが描かれている。本ポスターは、ジャージ姿の明子と日高先生がそれぞれ筆と竹刀を持っている姿を捉えたもの。

【永野芽郁のコメント】
MISAMOさんに書き下ろして頂いた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、二人の9年間にわたる様々な思いが、この一曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いて頂けることを、心から楽しみにしております。

【大泉洋のコメント】
世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。
映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。
映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう——常に『かくかくしかじか』が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。

【MISAMOのコメント】
東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。
お話をいただいたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。
「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。
(MISAMO・サナ)

映画『かくかくしかじか』公式サイト|2025年5月16日(金)公開


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