オーディオテクニカからターンテーブル「Hotaru」が全世界1000台限定で発売される。
オーディオテクニカは3⽉6⽇より⾳楽の新しいアナログ体験をつくるプログラム『analog 〜 naturally』をスタート。プログラムの第2弾となる「Hotaru」の特徴はインテリアとして楽しめること。⽇本の芸術や⽂化に多くの影響を与えてきた蛍の魅⼒になぞらえ「Hotaru」と名付けられた。
「Hotaru」はターンテーブル機能とスピーカー機能を併せ持つAll-In-One Turntable。ターンテーブルの⾳質にはスピーカーの⼤きさも影響するため、内部構造を⼯夫することで筐体最⼤限のスピーカーの⼤きさを確保し、パワフルなサウンド、煌びやかで華のある中⾼⾳域と明瞭で深みのある低⾳域再⽣を実現したという。
レコードは髪の⽑より細い⾳溝をカートリッジの針先が読み取ることによって再⽣されるが、この動作をより正確に⾏うためにターンテーブル部分を浮遊させ、カートリッジの再⽣能⼒を最⼤化させることに挑戦。強⼒なマグネットの磁⼒反発によって⽣まれる浮遊は、振動をアイソレーションすることによるレコード再⽣能⼒向上のための構造となっている。
さらに「Hotaru」はレコードから読み取った⾳が光と融合するLighting Systemを搭載。レコードから流れる⾳楽に20種類のカラーパレットから⽣まれる光が反応する。再⽣時に楽しめる点灯のモードは、光が継続するベーシックモード、滑らかに光が移ろうグラデーションモード、⾳の波を光として捉えるリンクモードの3種類。
公式オンラインストア価格は1,500,000円(税抜)。先⾏予約受付中。発売は今秋頃を予定している。
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