ふたりでひとつの絵を描く、双子のアーティストがいる。
彼女たちの名は、三尾あすか&あづち姉妹。まだ20代半ばの彼女たちは、ひとりではなくふたりで絵を描いている。その制作スタイルは、作品にどのような広がりをもたらしているのか。そして、若い彼女たちはこれからどのように成長し、豊かな作品群をつくりだすのか。その姿を連載で追う。
あすか(姉)、あづち(妹)ともに1985年生まれ。幼少の頃から絵を描くことが好きで、あすかは京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コースを、あづちは京都嵯峨芸術短期大学イラストレーション科を卒業。「三尾あすか, 三尾あづちの双子の姉妹展」(2009年、京都府 gallery neutron)など、多数の展覧会に定期的に参加、作品を出品している。
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