たった1つの楽曲が、人の記憶に宿る「何か」を象徴することがある。個人的な話しで恐縮だが、例えばそれはナンバーガールの“透明少女”や、underworldの“Born Slippy”、小沢健二とスチャダラパーの“今夜はブギーバック”であり、それらの楽曲が多くの点を線に紡いで「あの時代・あのシーン」を浮かび上がらせてくれる。ところがこの00年代、数多くの点を紡ぎ合わせてくれる力をもった楽曲があったかと問われると、すぐに思いあたらないのが本当のところだった。
10代でデビューし「天才」と謳われるシンガーソングライター「七尾旅人」、インディペンデントな音楽シーンを象徴する『RAW LIFE』や『ボロフェスタ』などにも出演し、DJ/ラッパーとして支持を集めてきた「やけのはら」。同学年ながらなかなか出会うことのなかったこの二人が、「新しい何か」を求めて00年代をさまよい、戯れるように名曲“Rollin’ Rollin’”を産み落としたことに、必然を感じた人間は筆者だけではないはずだ。リリースと共に大きな反響を呼び、この時代を象徴する可能性を孕んだ“Rollin’ Rollin’”について、二人にメールインタビューを行った。
(インタビュー・テキスト:柏井万作)
七尾旅人インタビュー
(やけのはら君は)焦土的、焼け野原的状況で浮遊し続ける21世紀ニッポンにあって、もっとも今日的でソウルフルなDJのひとりじゃないでしょうか。
―”Rollin’ Rollin’”はやけのはらさんとのコラボレーション作ですが、お二人はどんなきっかけで出会ったのでしょうか?
七尾:イルリメくんというラッパーの方から「友達のDJやけのはらが、旅人くんの『911FANTASIA』をすごく気に入っていたよ」と教えてもらったことがありました。その後、僕の『百人組手』というイベントに、イルリメくんがやけのはら君を同伴して遊びに来てくれたのですが、一日のうちに全共演者と即興でバトルして合間には司会もこなすという慌ただしいイベントだったため、挨拶も出来ずじまいでした。翌月、仕事で行った野外フェスの会場でやけのはらくんと初めて会話しました。
その時に頂いたMIXCD『Summer Gift For You』に大きな感動を抱き、remix誌の年間ベストアルバムで取り上げさせてもらいました。やけのはら君の方からは対談オファーが来て、お話したのですが、僕のアルバム『911FANTASIA』への深い理解が嬉しかった記憶があります。3枚組で、労作でしたし、賛否両論ありましたので。そういう流れの中で、自然な感じで、一緒に何かやれたらな、という話になりました。
―旅人さんが考えるやけのはらさんの魅力を教えてください。また、どんなところに共通点を見いだしたり、共感なさっているのでしょうか?
七尾:まず同学年だってことは大きいです。自分は98年に、10代でデビューしたので、同じ年頃の人間と仕事する機会が非常に少なかったというかほぼ皆無だった。黙っていても同じ空気を共有できるような、同世代の登場を心待ちにしていたところがあります。
そして、同世代の中でも特にやけのはら君に強いシンパシーを感じるのですが、まだ出会いたてなので、うまく言語化できない部分もあります。2人とも、音も歌詞も作って、歌い、頼まれれれば文章も書く、シーンみたいなものからは、はぐれてる感じも、少し似てるかな。
まず「やけのはら」っていうネーミングセンスが好きですね。これまでのDJカルチャーにあった借り物感、バブリー感、おぼっちゃま感がないというか、ついに日本的な、かっこいい名前のDJが出てきた! ていう感じでした。
焦土的、焼け野原的状況で浮遊し続ける21世紀ニッポンにあって、もっとも今日的でソウルフルなDJのひとりじゃないでしょうか。彼がスーパーの(?)白いビニール袋からCD-Rを取り出してDJしてる様子が、本来の意味でのダンスカルチャー、人々による人々のためのリズム生成を想起させて、すごく痛快です。
トラックも好きですね。これはやはり年齢が近いからでしょうか。音の質感が、自分の求めてるものに、すごくフィットしてしまう感じです。
それから、やけのはら君は、近い世代の音楽家の中では珍しく、批評的な資質というか側面を持ってると思うんですけど、悪い意味での評論家みたいにメタ視点に立って色んなものを見下ろすみたいなとこには決して行かず、いつも妙に情熱的で、チャーミングな歌詞を書き、ラップします。音楽を使って皆を鼓舞しようとします。そういうとこ好きですね。
ものごとを誠実に見て、聴いて、たくさんのことを感じて、一生懸命考える。時代と真摯に向き合いながら、次の、新しい音楽のあり方を、夢想しようとするところがある。共感が湧きます。
―旅人さんは、「ジャンル」に捉れない音楽を作り続けていると思いますし、核となる部分は残しながら、色々な音楽にチャンレジしていらっしゃるように感じます。その中で”Rollin’ Rollin’”は、どういったコンセプトや方向性を考えていらしたのでしょうか?
七尾:やけのはら君のラップが乗るという前提で何曲か用意したのですが、”Rollin’ Rollin’”はそのうちの1曲ですね。ひとりで作り込んでいくものと違って、音的にも、意味的にも、余白を多めに作りました。その方がラップを乗せ易いと思ったからです。
それ以外に特に、事前に意図したことはありませんでした。未決定の部分が多ければ多いほど、コラボは面白いので。
ほんとに苦しい時を支えてくれた、かみさんとか、お客さんとか、仲間への、ラブソング
―歌詞についてですが、「流れていく時間」というものを歌っていらっしゃると思うのですが、このテーマはやけのはらさんと話し合ってきめていったのでしょうか? また、こうしたテーマを選んだ理由を教えてください。
七尾:事前相談はありませんでした。僕のパートの歌メロと歌詞が出来上がっている状態で聴かせたので、それへのアンサーとしてラップをつけてくれた感じでしょうか。僕の部分の歌詞は、実は、単に、長年支えてくれたかみさんへのラブソングだったりするのですが、やけのはら君の情熱的なラップが掛け合わさって、面白い結果になりました。とどめようもなく回転するさまざまなもの。浮かんでは消える色んなもの。時間もそうだし、音楽とか、生そのものとか。業とか。図らずもいろんなものに触れた曲になったかなと。
―“Rollin’ Rollin’”は“今夜はブギー・バック”を引き合いに語られることも多いですが、“今夜はブギー・バック”は、時代やカルチャーを象徴するアンセムになった曲だと思います。その後時代は動いて、みんなが知っている、共有できる代表曲が成立しにくい状況になってしまったように思っているのですが、その中で“Rollin’ Rollin’”は、本当に久しぶりに、そういった期待を抱ける曲でした。そういった「アンセム」を作ろうという意識があったのでしょうか?
七尾:リリース先のP-VINEの皆さんが、この曲に強い愛情を持って下さっていて、で、勢いあまって宣伝資料に「21世紀のブギーバック!」みたいに書いてますが、作った本人的には、そんな大それた気持ちはないです...。でも、ほんとに苦しい時を支えてくれた、かみさんとか、お客さんとか、仲間への、ラブソングと言ってしまうと、変かもしれませんが、短い中にも、僕の気持ちは詰まってますので、自分自身にとってのアンセムであることは間違いないです。
20代最後のシングル作りでしたし。この11年間、僕の無茶と実験に付き合ってくれた皆さんへの感謝というか。
―今回、トラックメーカーとしてDORIANを起用していますが、とても素晴らしいトラックだったと思います。DORIANとはどのように出会われたのですか?
七尾:「曲作りしようよ」ってことになって、初めて一緒にリハスタに入った日、やけのはら君が助っ人としてドリアンくんを連れてきたんです。持ってきた曲をいろいろ披露している最中、ドリアンくんのサウンドが“Rollin' Rollin'”にすごくフィットしていることに気づき、そのまま最後まで付き合ってもらうことになりました。
打ち込みやシンセの扱いに長けている一方で、鍵盤奏者としても魅力的で、即興も出来、人間的にも大好きなので、“Rollin’ Rollin’”完成後も、ちょくちょく僕のライブに出てもらってます。今作ってる自分のアルバムでも、1曲お願いしています。
―『Rollin' Rollin'』には、川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)、SKYFISH、CHERRYBOY FUNCTION、そしてDORIANによるリミックスが収録されていますね。それぞれのリミックスに対する感想をお聞かせください。
七尾:どのリミックスも大好きです。川辺さんは16歳の頃から大ファンだったので、夢がかなった形です。チェリーボーイ・ファンクションさんとスカイフィッシュさんはやけのはら君から音を聴かせてもらって、即決まりました。最高のものを頂けて、感謝してます。
最後に収録されているドリアンくんのリミックスは、マスタリングの前日になって突然届きました! 特にオファーもしてないのに、こんな最高のリミックスを....と、やけのはら君と2人で仰天しました。
―旅人さんは1998年にデビューなさっているわけですが、同時期にデビューしたくるりやクラムボン、iLL(スーパーカー)など、多くのアーティストが最近、原点回帰ともいえるような作品をリリースし、アーティスト本人の「やりたいこと」と、リスナーがアーティストに求める「聴きたいもの」がシンクロしているなぁと思う事が多くなりました。その意味で“Rollin’ Rollin’”も、多くのリスナーが待ち望んでいた「七尾旅人」の新機軸だと思ったのですが、旅人さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか?
七尾:同時期デビューの面子の中では、良くも悪くも、自分ほど聴き手を裏切り続けてきた人間はいないかもしれないですね。ソロ形態で、サウンド的にも、活動スタンス的にも、一貫してフリースタイルでしたし、コンセプチュアルでヘビーな作品が多かった。
今回のシングルは前述したように、そこまで緊密なものではないというか、リラックスして遊びで一枚描いてみた絵、みたいな感じで、そういうこと出来る年齢になってきたというか。めちゃくちゃ過酷な作業をして先進的な創作をしてやろう、などとは思っていませんでした。単独ではなく、コラボレーションですし、わきあいあいと作業が進行しました。その辺が、柔らかさとか、聴きやすさに繋がっていると思います。
―最後に、旅人さん個人の新作もリリースされるご予定とのことですが、新作はどのような作品になるのでしょうか?
七尾:今回のポップな感じは全面に引き継がれつつ、これまでの仕事の続きもきっちりやっていく、そういう内容になると思います。聴いてくれた人のこころの中に、その人自身の歌が生成されていくような、そういう作品を目指してます。鋭意制作中ですので、楽しみにしていてください。
やけのはらインタビュー
(旅人君に)音楽の聴き方、既存の表現物への接し方の距離感、何かを作るということへの誠実さやシャイネスに、同世代的な親近感を感じました。
―七尾旅人さんとはどんなきっかけで出会ったのでしょうか?
やけのはら:最初に直接会ったのは昨年の9月に河口湖で行われた『SENSE OF WONDER』というイベントの控え室でした。その後、同じコンピレーションに参加したり対談させていただく機会、ライブでセッションする機会などがあり徐々に親しくなりました。
―今回一緒に作品を作ることになった経緯を教えてください。
やけのはら:私も旅人君も参加したROSE RECORDのコンピレションのリリパが年明けにあり、その時に、私のDJに旅人君が参加してくれるというセッション的なことがありました。それを見ていたPUBLIC IMAGEの方から一緒に作った曲でコンピに参加してくれないかとのオファーがあり、何か一緒に作りたかったタイミングでもあったのでやらせてもらうことにしました。そして、たまたまですが私も旅人君もアルバムを出す予定のレーベルが同じだったので自然な流れで、お互いのアルバムの前にリミックスも足してシングルで出そうということになりました。
―やけのはらさんが考える旅人さんの魅力を教えてください。また、どんなところに共通点を見いだしたり、共感なさっているのでしょうか?
やけのはら:魅力的な声と高い歌唱力、メロディ・メイカーとしてのひらめきといった普遍的な面と、広い意味での編集感覚〜クラブ・ミュージック以降の音響操作の感覚といった現代的な面をあわせもっている所はまず希有な存在だと思います。地に足を着けながらも、様々なチューニングで物事に接することが出来る柔軟な面も持っていると思います。
音楽の聴き方、既存の表現物への接し方の距離感、何かを作るということへの誠実さやシャイネスに、同世代的な親近感を感じました。また、それは非常にセンシティブなポイントで、あまり親近感を感じる人に会う機会は少ないので、やっと離れ離れになっていた兄弟に会ったような感覚を覚えました。
―やけのはらさんは、DJをやったり、トラックを作ったり、ラップをしたり、バンドをやったりしていますが、そうした活動の原点というか、「こういうことをみんなに伝えたいから表現活動してるんだよ!」というような「伝えたいこと」があるから、幅広くやっていらっしゃるんでしょうか?
やけのはら:今、振り返って考えると、元々は特に何かを「伝えたい」という意識はあまりないかもしれません。さらに言うと色んな事をやろうという意識もあまりなく、実も蓋もないですが、ただ流れでというか、誘われれば何でもやるというわけではないですが、その時その時の人との出会いやお誘いによって自然と今の状況になりました。どれも強い意志で始めたというよりは、なし崩し的に何時の間にかやっていた〜始まっていたという感覚です。
DJは、本格的に始めたのは(今でもちゃんと出来ているのかは自分では良く分かりませんが)、20歳を過ぎてから友達の誘いでたまたまやり始め、最初の数年はDJ機材も持っていませんでした。バンドも私はある意味受身というか、誘われたので参加しました。知り合いの、音楽的にも人間的にも好きな人たちだったので「面白いことが始まりそうだな」というくらいの結構軽いノリだったかもしれません。
イベントやCDなどでも聞いてくれる人がいる以上、楽しんでもらえるように頑張っていますが、基本はただ自分の楽しみというか好きでやりたいからやっているという感じかもしれません。と、言うと投げやりですが、音楽を作り出した頃も音楽によってモテたいとか有名になりたいとかそういう心意気は少なく(そういう所がダメだなと反省したりもするんですが)、好きで勝手にやっている→なんかできたらやっぱり誰かに聞いてほしい→折角なら楽しんでもらえる人が多い方が嬉しい、といった感じです。
しかし徐々に、人前で何かをする以上、肯定的なエネルギーを形にしたいと意識したりはします。また、自分で音楽を作り聞いてもらうという一連の活動によって、色々な事を学び、気付き、人と出会い、また自分を受け入れてもらっているような感覚を持てることは、とても嬉しく尊い事だと感じています。
「世の中にどう見られるかではなく世の中をどう見るかという事が大事なのではないか?」と感じてくれれば嬉しい
―“Rollin’ Rollin’”は、どういったコンセプトや方向性を考えていらしたのでしょうか?
やけのはら:作る前に具体的な打ち合わせは全くしませんでした。最初からシングルで出すという話であれば、もう少し構えて考えてしまったかもしれませんが、元々はコンピレーションの中の1曲ですし、一緒にスタジオに入りお互いの出来ることを持ち寄り混ぜ合い、どのようなものが出てくるのか成り行きに任せようという気持ちでした。
―今回、トラックメーカーとしてDORIANを起用していますが、とても素晴らしいトラックだったと思います。DORIANとも、今作を作る上で色々と話し合われたのでしょうか? また、DORIANとの出会いやエピソードなどを教えてください。
やけのはら:まず曲全体をドリアン君に作ってもらったというよりは、クレジットの通り、アレンジで参加してもらったという感じです。旅人君と私でスタジオに入ろうということになった時に、ひらめきでドリアン君も一緒にスタジオに誘ってみました。旅人君が用意してきてくれた幾つかの曲の断片のうち、今回“Rollin’ Rollin’”として完成したものの原型が一番自分も入って行き易く、また一聴で良い曲だと思ったので、その場で自分のパートの歌詞を書きました。
そして、ギターのアルぺジオと歌だったデモに、その場で私がドラムを打ち込み、ドリアン君がシンセを弾き、バンドで曲を作るときのような感じで皆で徐々にしっくり来る音〜アレンジなどを探っていきました。個々の要素がすぐに調和していき1時間ほどでほぼ曲の全貌が出来たのを覚えています。そして、それを打ち込みまとめる時点で、メインとなるエレピのフレーズを弾いていたドリアン君にそのさまざまな要素のまとめ役を任せることにしました。なので、私が打ち込んだパートもありますし、音決めや音の抜き差しなども皆で決めたという感じです。ドリアン君のみのエッセンスはリミックス・バージョン「Rollin' Rollin' (ドリアンの終わらないアーバンソウル) 」で味わうことが出来ると思います。ドリアン君はまだ知り合って1年半くらいですが、イベントなどでも良く一緒になる、とても才能のあるミュージシャンだと思っています。
―『Rollin’ Rollin’』には、オリジナル以外に4つのリミックスが収録されています。リミックス作について、やけのはらさんの感想を聞かせてください。
やけのはら:どのリミックスもそれぞれの個性を活かし、また原曲を活かした素敵なバージョンを作って頂き感激しました。川辺さんのは原曲のメロウネスをサイケデリックに変容させ、今のクラブ・ミュージック的な要素もしっかり織り込んだ流石のリミックスだと思いました。SKYFISHさんはズタズタにしてくれるかなとの期待通りのガラッと変わったイケイケのミックスで、全体の中でもこれがあることにより起伏が付く素敵なバージョンを作ってくれました。CHERRYBOY FUNCTIONさんは元の曲の細かい部分まで色々と手を入れて尊重しつつもエレクトロニックな別の表情を見せる匠の技を披露していただきました。ドリアン君のリミックス・バージョンは当初は予定されていなかったんですがマスタリング前日の早朝に「できちゃいました」と突然渡され、その素晴らしい仕上がりに驚き、勿論CDにも収録することになりました。
―最後に、やけのはらさんの待望の1stアルバムもリリースされるということですが、どのような作品になるのでしょうか?
やけのはら:基本的にはほぼ全編自分のラップが入るボーカル・アルバムで、インストのダンス・ミュージック的なものはまた別の機会にまとめて出そうと思っています。今のところ、仮タイトル『THIS NIGHT IS STILL YOUNG』で、夜や若者、夏といったものがモチーフになっています。もし可能なのであれば中学生〜高校生くらいの若者が聞いて、世の中の多種多様な価値観〜道筋の存在などを感じたり、「世の中にどう見られるかではなく世の中をどう見るかという事が大事なのではないか?」と感じてくれれば嬉しいなと思います。楽しみや豊かさ喜びといったものは提示されたのものをなぞるのではなく、たとえそれが歪でも意味がなく見えても人それぞれの形があるのではないかという考えの途中経過報告、若者時代編というものになればよいなと考えています。
- リリース情報
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- 七尾旅人×やけのはら
『Rollin' Rollin'』 -
2009年9月16日発売
価格:1,500円(税込)
felicity / PCD-4610
felicity official site
felicity Myspace
1. Rollin' Rollin'
2. Rollin' Rollin'(Cherryboy Function Remix)
3. Rollin' Rollin'(SKYFISH Remix)
4. Rollin' Rollin'(Hiroshi Kawanabe Late Summer Field Mix)
5. Rollin' Rollin'(ドリアンの終わらないアーバンソウル)
- 七尾旅人×やけのはら
- プロフィール
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- 七尾旅人
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79年夏生まれのシンガーソングライター。98年のデビュー以来、幾つかの問題作を発表。07年9月11日には3枚組というボリュームで、驚異に満ちたインディペンデント・ミュージカル作品≪911ファンタジア≫を発売。また、ライブパフォーマンスも圧倒的な存在感を見せつけており、自身ライフワークと位置付け全国各地で開催してきた弾き語り独演会≪歌の事故≫、全共演者と即興セッションを行う≪百人組手≫の二つの自主企画を軸に、各地のフェスでも伝説的ステージを生み出し続ける。
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- やけのはら
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DJ/ラッパー/リミキサー。近年では、バンド"younGSounds”にサンプラー〜ボーカルで参加。また、MIX CDも多数発表している。
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