2016年のデビュー以来、目覚ましい躍進ぶりで音楽シーンを賑わせているシンガーソングライター、向井太一。yahyel、mabanua、tofubeatsなど芸術性の高いアーティストたちとの共同制作によるトラックと、甘くソウルフルなその歌声で人々を魅了し、最近ではテレビCMにも出演するなど、着実に注目を集め続けている。
すでにEPを4枚、昨年は1stアルバム『BLUE』をリリースするなど驚異的な創作ペースを誇り、すでに2ndアルバム『PURE』も完成間近だという向井。その溢れんばかりのクリエイティブは、一体どこから来ているのだろうか。
今回は、そんな彼の楽曲をソニーの最新ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」で聴きながら、これまでの道のりを振り返ってもらった。飛躍の勢いをさらに加速させることになるであろう2ndアルバムのリリースに備え、彼の音楽性をおさらいする意味でも、最近彼を知った人たちの「ガイド」としても、必読のインタビューとなった。なお、ソニーのサイト「Love Music」では、「向井太一が移動中に聴きたい一曲」の紹介と、本人による手書きメッセージが公開中だ。
「これがやりたい」となったら我慢できない性格なんですよ。
—まず、向井さんの音楽的ルーツについて聞かせてください。ご両親がレゲエやヒップホップを日常的に聴いていて、向井さんも小さい頃からそれを自然と耳にしていたと以前のインタビューでおっしゃっていましたよね?
向井:そうなんです。自分から意識して音楽を聴くようになったのは小学校3年くらいで。その頃、6つ上の兄がヒップホップにハマっていて、僕もヒップホップやR&Bにハマっていました。特に好きだったのは、Full Of Harmonyさんや初期のCrystal Kayさん、Def Jam(ヒップホップ、R&Bを中心としたレコードレーベル)。当時は今よりも、ジャンルがわかりやすく分かれていて、「R&Bアーティストといえばこの人」みたいなことを明確に言えた時代だったように思います。
─聴くのはブラックミュージックが多かったのですか?
向井:中学生になるまでは、ブラックミュージック一辺倒という感じでしたね。ロックはまったく聴いてなかったし、中学の頃は「誰も聴いてない音楽を聴いてる俺、かっこいい」みたいな(笑)、変な優越感を持っていた気がします。
─小さい頃から音楽がやりたかったわけではなく、将来の夢もたくさんあったそうですね。
向井:そうなんですよ。漫画家になりたくて、6年くらいずっと描いていたんですけど、人物の顔を同じ方向でしか描けないことに気づいて諦めました(笑)。
進路相談の時期に改めて自分を見つめ直してみたら、好きなことはコロコロ変わっていたけど、常に音楽は聴いていたし、なにをしていても鼻歌を歌っていたなと。それで高校は、ボーカルやダンスを教える専門的な学校へ行くことにしたんです。初めて親に「音楽をやってみたい」と話したのも、そのタイミングですね。「こういう高校があるので行きたい」と。
─その高校ではどんな活動をしていたのですか?
向井:病院やお祭りへ行って、ボランティアで歌ったりしていました。老人ホームでクリスマスソングとかを歌ったり、月に2本くらいは人前で歌う機会があったんです。平井堅さんや、アデル、エイミー・ワインハウスなど、主にジャズやソウル、R&Bのカバーを歌っていました。オーディションを受け始めたのもその頃で、ことごとく上手くいかなかったのですが、「いつか絶対にデビューできる」という根拠のない自信だけはあったんですよね(笑)。
─2010年に福岡から上京して来たきっかけも、「音楽をやるなら東京だろう」みたいなノリだったとか。
向井:そうなんですよ。仕事もないまま家だけ決めて出てきちゃって。1か月で貯金が全部なくなって、「これはマズイ」と思って慌てて仕事を始めたという。親に「東京に行く」と話したのは上京する1週間前で、めちゃくちゃ怒られました(笑)。いい意味で「若気の至り」だった部分もあるし、「これがやりたい」となったら我慢できない性格なんですよ。基本的に「やれるならやる」という考え方というか。
下積み時代が苦しかったとは全然思ってなくて。
─ツテもないまま東京に出てきて、音楽活動はどのように始めたのですか?
向井:まずはメンバーを探してバンドを組みました。ジャズやファンクをカバーしていたのですが、それまで生バンドの演奏で歌ったことがなかったので新鮮でしたね。でも、ちょうどその頃フューチャーR&Bとかが出始めで、自分もそういうエレクトロっぽいサウンドがやりたくなってきて。バンドでやるのは難しかったし、いろんな人と組んで自由に活動できるようになりたいと思ってソロでの活動を選んだんです。
─2010年に上京して、2016年にデビューということは、結構下積み期間も長かったんですね。
向井:ソロ活動を始めて2年くらい経ってから、今の事務所に見つけてもらいました。その期間のおかげで、自分はどんなアーティストでありたいかがより明確になりましたね。いい意味で流されない自分が確立できたというか。事務所に入るまでのあいだは、ライブとかのブッキングも全部自分でやっていたので、集客を増やす大変さとかも、身をもって体験できたのはよかったと思っています。
しかも、下積み時代が苦しかったとは全然思ってなくて。もちろん、制作時のフラストレーションが溜まったときもあったけど、思い返せば充実していたなと思うし、人との出会いに恵まれたのがなによりラッキーだったと思いますね。
─向井さんは、yahyel、tofubeats、mabanua、starRo、高橋海(LUCKY TAPES)、そして最近では台湾シンガーのJulia Wuなど、様々なアーティストとコラボレーションを実現させています。そういった共同制作の相手は、どうやって探しているのでしょう?
向井:1st EP『POOL』(2016年3月)、2nd EP『24』(2016年11月)の頃は、完全に自分の足で探していましたね。yahyelは恵比寿LIQUIDROOMのライブを観に行って、そのまま楽屋へ行って「やりたい」と直談判して(笑)。基本的に自分が興味ある人にお願いをしています。
『LOVE』(2018年6月)あたりからは、手の届かないような存在の人にもオファーを出していて。ずっとご一緒したかったtofubeatsさんとのコラボが実現したのは、本当に感激でした。
─『LOVE』はコンセプトありきで作った作品になっていますね。
向井:はい。タイトル通り「愛」についての歌が並んでいます。僕が今、こうしてソロシンガーとして活動できているのは、常に誰かの支えかあるからだということを改めて感じていた時期というか。曲を作る上でもそうだし、リリースするのもたくさんの人の協力があってこそ。もちろん、ライブに来てくれるお客さんがいるから歌う場所もあるわけですよね。そんなふうに、常に誰かの存在を感じられるというのが、自分が音楽をやっていて一番嬉しいことだなって改めて思ったんです。
僕はもともと人に、自分の気持ちをストレートに言うタイプなんですけど、より大切だなという気持ちを伝えたくなったというか。いろんな人からもらった愛情と、自分がその人たちに対して抱く愛情を歌にしたいという想いで作ったのが『LOVE』ですね。
ソニーのサイト「Love Music」では、「向井太一が移動中に聴きたい一曲」を紹介している(サイトを見る)
1つのアート作品を作る意識で、他の分野とも関わっていけたらいいなと思っています。
─ここからさらに、これまでの作品をより深く振り返っていきたいと思います。1st EP『POOL』(2016年3月)は、向井さんにとってどんな作品だったでしょうか。
向井:名刺代わりの一枚ですね。たとえばFKA Twigsなど、当時聴いていた音楽の要素をゴリゴリに擦り込んだ作品でした。その結果、今よりもデジタルっぽい仕上がりになっていますね。
歌詞に関して言うと、友達の結婚式で歌った“RISE”という曲以外は、内向的なものが多かったと思います。“THIS IS ME”は、僕に向けられたヘイトな言葉に対して歌っている曲ですし。
─制作のモチベーションは「怒り」が多かったと、2年前のインタビューでおっしゃっていましたね。
向井:上京する前は、音楽もファッションも友達と話が合わなかったし、自分はマイノリティな存在だと思ってたんですよね。それに対する「人とは違うんだ」というプライドと、伝わらないことへのフラストレーションの狭間で葛藤していたというか。そういうモヤっとした気持ちを形にできたらいいなと思いながら作っていましたね。
─2nd EP『24』(2016年11月)は、これまでの作品のなかでもかなり攻めた内容だと思います。
向井:当時24歳だった自分が、作りたいサウンドやメッセージをやりたい人とやりきった作品でした。たとえば、starRoさんや、さっき話したyahyel、今もずっと一緒にやっているCELSIOR COUPEなどが参加してくれて、メロディーのフローやトラックは同時代性みたいなものも意識しました。さっき話したFKA Twigsの、声もトラックの一部のように扱うバランス感覚などにも影響を受けています。
─向井さんの曲は、CELSIOR COUPEとの共作が一番多いですよね。
向井:彼とは毎月1日に、SoundCloudに新曲を上げていくという活動をずっと一緒にやっていました。EP『PLAY』(2017年8月)は、その曲たちに書き下ろしの新曲を混ぜた形なんですけど、タイトル通り遊び心溢れるというか。「ちょっとこういうのも試してみよう」みたいなノリで作った曲もあって、実験的で、ミックステープみたいな雰囲気になったと思います。『PLAY』を出す少し前から、サブスクリプションサービスが僕のことをいろいろとフックアップしてくれたので、その恩返しみたいな気持ちもあって、サブスクリプション限定でのリリースにしたんですよね。
─毎月1日に新曲を上げる活動を始めたきっかけはなんだったのですか?
向井:曲が完成してからリリースまで、通常だと3か月とかかかるんですけど、そうしている間にもトレンドはどんどん変わっていくし、作ったときは「新しい」と思った楽曲でもリリースする頃には古くなっているということがよくあるんです。そこのギャップを埋めようと思ったら、この方法がいいんじゃないかなと。おかげで曲を書くスピードが格段に早くなりました。無名だった自分が、「なにか面白いことをやってる奴がいる」みたいに、認知されるきっかけになったらいいなという気持ちもありましたね。
ソニーサイト「Love Music」では、向井太一による手書きメッセージが公開中(サイトを見る)
─1stフルアルバム『BLUE』(2017年11月)のリリースも、向井さんの名前がより多くの人の話題に上がるきっかけとなったのではないかと思います。
向井:『BLUE』は、本当にやりたい人と、やりたいことを、完璧にやったアルバムでした(笑)。mabanuaさんやKan Sanoさんなど、また新たに「一緒にやりたい」と思った人たちとご一緒させてもらったり、アートワークもカメラマン、ヘアメイク、カリグラフィーのアーティストなどもすべて自分でピックアップしたり。新たな出会いがあったし、すごく思い入れの強いアルバムに仕上がりました。
─セルフプロデュース能力にも長けていらっしゃるんですね。
向井:他の人に任せたくないんだと思います(笑)。自分の納得いく作品を作るのは、セルフプロデュースのほうが早いし。音楽が一番大事だけど、1つのアート作品を作る意識で、他の分野とも関わっていけたらいいなと思っています。最近は、そうやって自分をどう見せるかについて意識的なアーティストが増えているような気がしますね。
─音楽以外のインプットも積極的にしているのですか?
向井:休みの日とか、作業中でも行き詰まったら美術館へ行ったりしています。先日も、雨のパレードの(福永)浩平くんと美術館巡りをしていました(笑)。ジャケットのアートワークをイメージするのも、アートブックをずっと読んだり、ファッション誌を参考にしたりしていますね。
最近は、ノレるけど疲れたときにも聴けるような、どんな状態でも聴けるサウンド作りを意識しています。
─『BLUE』のタイトル曲で、<ヘッドフォンを耳にあてる 帰り道 ひとりうつむいてると 涙がこぼれそうになる>と歌っていますが、ヘッドホンはよく使われるんですか?
向井:ヒップホップに目覚めた頃は、爆音でスピーカーを鳴らすのがかっこいいと思っていて、しかもローをすごく上げながら流していました。団地に住んでいたんですけど、近所迷惑だったと思います(笑)。外で聴くときは、イヤホンではなくヘッドホンを使っていましたね。
―今日は、ソニーの最新ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」でご自身の音楽を聴きながら、サウンド作りのこだわりなどについて教えていただきたいと思います。
ソニー「WH-1000XM3」で試聴中(商品詳細を見る)
―「WH-1000XM3」は、ワイヤレスでもハイレゾ相当(※)の高音質を楽しむことができて、さらに高精度のノイズキャンセリング性能も実現していることなどが特徴です。実際に聴いてみて、いかがですか?
※ハイレゾコンテンツをLDACコーデックで最大転送速度990kbpsで伝送する場合。また、DSEE HX ON時にCDやMP3などの圧縮音源をSBC/AACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張(LDAC/Qualcomm(R)aptX(TM)audio/Qualcomm(R)aptX(TM)HD audioによるBluetooth接続時や有線接続時は無効)
向井:アルバム『BLUE』のオープニング“楽園”は、聴き進むにつれてどんどん音が重なっていく楽曲なのですが、このヘッドホンで聴くとその臨場感がグッと増した感じがしますね。音圧に圧倒されるというか。
同じく『BLUE』の最後に収録されている“FREER”は、これまでの僕の作風とは一線を画するわりと激しめな楽曲なんですけど、ハンドクラップの空気感やタイトなリズムの立ち上がり、コンプレッサーのしっかり効いたピアノなどが迫力たっぷり再現されています。『24』の“SPEECHLESS”は、ボーカルのパンを左右にものすごく振っているのですが、その立体的な音像がしっかり聴こえてくるなと思いました。
─ご自身の、ボーカルのニュアンスや声質についてはいかがですか?
向井:すごくクリアに聴こえる印象ですね。オケのなかに埋もれず、ちゃんと立って聴こえてくる。それでいて、耳に痛い周波数帯域はしっかり抑えられているので、ボリュームを上げてもキンキンせずに聴こえるのが嬉しいです。
右側のハウジングに搭載されたタッチセンサーにより、再生・停止・曲送り・戻し・音量調整の操作ができる(商品詳細を見る)
─11月リリース予定のアルバム『PURE』から先行配信されている新曲“Crazy”は、「WH-1000XM3」で聴くとどんな印象ですか?
向井:この曲は、アレンジの段階で生音とエレクトロの配分をかなり意識したんですけど、「WH-1000XM3」で聴くと、それぞれの質感の微妙な違いがしっかりと再現されていますね。キックやベースの低域部分もしっかりと出しつつ、全体的にはクリアな音像になっているのもいいなと思いました。
あと、これまでフックでファルセットは多用しないよう心がけていたのですが、この曲では割とやっていて。その微妙なニュアンスも出ているのは嬉しいです。奥行きや広がりも感じるし、定位感もわかりやすい。これならずっと聴いていても、耳が疲れないと思います。
─『PURE』は、どんなことを意識しながら制作しましたか?
向井:『PURE』は『BLUE』と同じく、やりたいことをやりたいようにやったアルバムになりそうです(笑)。でも、内容はどんどん変わってきていますね。歌詞の書き方も、すごく自由になりました。『POOL』や『24』の頃は、気負いがあったというか。言い回しとか、「これはちょっとダサいかな」みたいなこだわりが、『BLUE』あたりからなくなってきて。思いついた言葉をそのまま書いたり、歌詞にするには「ん?」って思うようなフレーズも敢えて入れたり、それが『PURE』ではより強まっている気がします。
─サウンド面での変化もありますか?
向井:以前は音を重ねて重ねて……っていうような攻めたトラックが好きだったんですけど、最近はもう少しメロウな感じというか。“Crazy”も、ノレるけど疲れたときにも聴けるようなサウンドを意識して作りました。もちろん、アルバムのなかにはライブで盛り上がれる曲もあるけど、どちらかというとちょっと余裕を持った、どんな状態のときでも聴けるサウンドプロダクションをやりたくなったんですよね。その辺のこだわりを、ヘッドホンを使ってじっくり聴き込んでみるのも楽しそうですね。
ソニーサイト「Love Music」では、向井太一による手書きメッセージが公開中(サイトを見る)
ソニー「WH-1000XM3」(商品詳細を見る)
- サイト情報
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- Love Music
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向井太一が移動中に聴きたい一曲の紹介と、本人による手書きメッセージを公開中!
- 商品情報
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- 『WH-1000XM3』
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2018年10月6日(土)発売予定
価格:オープン価格
- リリース情報
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- 向井太一
『リセット』 -
2018年9月26日(水)配信
- 向井太一
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- 向井太一
『PURE』初回盤(CD) -
2018年11月14日(水)発売
価格:3,240円(税込)
TFCC-86647
- 向井太一
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- 向井太一
『PURE』通常盤(CD) -
2018年11月14日(水)発売
価格:2,500円(税込)
TFCC-86648
- 向井太一
- イベント情報
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- 『向井太一“PURE TOUR 2018-2019”』
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2018年12月12日(水)
会場:東京都 マイナビBLITZ赤坂2019年1月11日(金)
会場:宮城県 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd2019年1月18日(金)
会場:北海道 札幌 KRAPS HALL2019年1月25日(金)
会場:福岡県 DRUM Be-12019年1月26日(土)
会場:愛知県 名古屋 JAMMIN'2019年2月1日(金)
会場:大阪府 BIGCAT
- プロフィール
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- 向井太一 (むかい たいち)
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シンガーソングライター。幼少期より母親の影響でブラックミュージックを聴き育つ。その後、地元の音楽高校へ進み、卒業後、2010年に上京。ジャズとファンクをベースとしたバンドにボーカルとして加入し、東京都内を中心にライブ活動を経て、2013年より柔軟に音楽の幅を広げる為、ソロ活動をスタート。ファッション誌のウェブサイトでのコラム執筆やモデルなど音楽以外でも活動の場を広げる。2016年3月、1st EP『POOL』をリリースし、発売日に即完。自身のルーツであるブラックミュージックをベースに、エレクトロニカ、アンビエント、オルタナティブなどジャンルを超えた楽曲、そして「日本人特有の言葉選び、空間を意識した音作り」で常に進化を続ける新境地を見事に提示し、各媒体・リスナーから高い支持を得る。2016年11月には2nd EP『24』をリリース。2017年11月に1st AL『BLUE』をリリース。収録曲の“空 feat.SALU”は全国ラジオエアモニチャートの総合で一度、邦楽部門で3週連続の1位を獲得。さらに、2018年1月に東京と大阪で開催された初のツアー『BLUE TOUR 2018』は即日完売。配信EP『LOVE』を2018年6月27日にリリースし、8月に行った全国ツアーもチケットは全公演即完。勢いそのままに11月14日には新作『PURE』のリリースを発表。今作を引っさげたツアーも年末から2019年年明けにかけ、規模を拡大し開催決定。ライブ活動をメインにジャンル問わず様々な仲間と繋がり継続的にシーンを構築。ハイブリッドなアーティストとして、更なるステータスを目指す為、アグレッシブに活動している。
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