The Songbardsは懐古趣味のThe Beatlesワナビーではない。もちろん、そんなことはあらかじめわかっていたつもりだが、メジャー1stフルアルバム『CHOOSE LIFE』を聴けば、彼らが「伝統と革新」を重んじる、現在進行形のバンドであることが改めて伝わってくる。往年のブリティッシュバンドのようなジャケットや、軽快なロックンロールは確かにクラシカルな部分も感じさせるが、その音像やメッセージ性はあくまでラジカル。その根底には正々堂々「ポップ」を掲げるバンドとしての信念があり、だからこその普遍性が『CHOOSE LIFE』という作品には宿っている。
そんなThe Songbardsの魅力を解き明かすため、今回は3つの形式で取材を敢行。第1部はバンドのソングライターである上野皓平と松原有志にアルバムの音楽性とメッセージ性について、第2部はプロデューサー・浅田信一も交えて「J-POP」としての楽曲談義、そして、第3部はジャケットを担当したYYOKKEこと土田陽介を迎えてのアートワーク談義。バンドをめぐるそれぞれの視点から、「伝統と革新」の理由がきっと浮かび上がるはずだ。
第1部:二人のソングライターが語る、1人でパソコンで音楽が作れる時代における「ロックバンドのロマン」
―遂に1stフルアルバムの『CHOOSE LIFE』が完成したわけですが、どのような青写真を持って制作に臨んだのでしょうか?
上野(Vo,Gt):(松原)有志と二人で20曲ずつくらいデモを作って、そこから選んだんですけど、基準として「1stアルバムっぽさ」は意識しました。「The Songbardsらしい」と思われているルーツの側面、それこそThe Beatlesだったりが見えるようにしたというか。
僕らは他にもいろんなルーツがあって、サイケっぽいのとか、激しいロックとか、いろいろなタイプの曲があるにはあるんですけど、それをファーストに入れ過ぎちゃうとこれまでの印象がガラッと変わっちゃうなと思って。そういった曲は順を追って出していくとして、ファーストはより初期衝動を感じさせるものを選びました。
―確かに、今回はジャケットからしても、古き良きブリティッシュロックの伝統を感じさせますよね。ただ、決して懐古趣味ではなく、それをいかに今の表現として鳴らすかというのも、大きなポイントだったのではないかと思います。
松原(Gt,Vo):メンバー四人それぞれ聴いてる音楽がアルバムに反映されてると思うんですけど、リズム隊の二人は1980~90年代のUKロックばっかり聴いてるわけじゃないし、みんな、ビリー・アイリッシュだったり最近のロー感のある音楽も聴いていて。今はサブスクの時代だから、ダイナミクスが大事だなとは思ってました。
でも、ただ新しいものの影響を受けるわけではなく、UKロックのサウンド感の中にある現代っぽさを見出したりして、それらを上手く混ざり合わせることで、「ありそうでない」とか「●●っぽいって言えない」という音になるようにしました。そこは狙ってますね。
The Songbards『CHOOSE LIFE』を聴く(Apple Musicはこちら)
―ざっくり言ってしまうと、ソングライティングやフレージングはブリティッシュロックの伝統を引き継ぎつつ、ミックスの感じは現代的で、それによるいい意味での違和感が作品の魅力になってるなと思いました。
松原:最初にデモを作って、そこからバンドで膨らませていくんですけど、スタジオで「ここはこう変えよう」ってなったら、それをもう一回デモにして、客観的に聴く、という作業を必ずしていて。なので、最終的なデモと本番のレコーディングが違うものになることはないんです。
The Rolling Stonesはこんなやり方やらないし、ノエル・ギャラガーにしても、今はデモを作らずにスタジオに入るらしくて。僕らもいつかはそうなるかもしれないけど、今のところは違うかなって。
―それはなにか理由があってのこと?
松原:アーティストは、こだわりとか理想があるからには、ちゃんとそこに迫る努力をすべきだと思うんです。なので、手間がかかろうとも、ちゃんと本番のレコーディング前に客観的に聴いて判断できる状態にしておきたい。それって今の時代だからこそ、パソコンとかがあるからこそできることで、そこは最大限利用したいなって。
―「現代におけるロックバンドの有効性」みたいな話で、それこそパソコンを使えば1人でなんでも作れる時代に、ロックバンドがなにをするべきかは考えざるを得ない部分ですよね。そこでちゃんと時代と向き合って制作をするというのは、重要なポイントかなって。
松原:「パソコンですぐ作っちゃいました」みたいな人たちのすごさもあると思うけど、じゃあ、バンドはどうするべきかって、作り方としてはパソコンとかも使いつつ、しっかり時間をかけるべきかなと思っていて。
1人のアーティストだったら、自分のアイデアだけで完結するだろうけど、メンバーが四人いるなら、全員の力が最大限発揮できるようなやり方をやるべきで、ロックバンドはそれが絶対必要だと思うんです。
現実を認めた上で「一緒に戦っていこう」というメッセージが、今の人たちには必要なんじゃないかな。(松原)
―『CHOOSE LIFE』というタイトルは、どのように出てきたものなのでしょうか?
松原:僕は“悪魔のささやき”が好きで。この曲は(上野)皓平が書いたんですけど、特に<生まれたが最後>という歌詞が好きなんです。アルバムタイトルは曲を全部レコーディングしてから付けたんですけど、この一行の存在は大きかったと思っていて。
The Songbards“悪魔のささやき”を聴く(Apple Musicはこちら)
―というと?
松原:音楽を作るのも、生きていくのも、最初にスタートがあって、それが「生まれた」ということ。それって、「産んでくれてありがとう」みたいに、ポジティブに捉える人が多いと思うんです。
もちろん、僕らにもその気持ちはありますけど、生きていく中で感じる「苦しみ」というのも、生まれたことによって感じることじゃないですか? ただ、<生まれたが最後>って完全にネガティブなわけではなく、それを認めることで戦っていけるということだなと思って。
―なるほど。
松原:『CHOOSE LIFE』は直訳すると「人生を選べ」で、ちょっと強いイメージがあるかもしれないけどそうではなくて。「生まれた」という事実があって、それは最初から決まってるんだから、もっと気楽に考えようよ、というニュアンスなんです。
「きっと上手くいくよ」とか「大丈夫」じゃなくて、現実を認めた上で、「じゃあ、次どうするかを一緒に考えよう」とか「一緒に戦っていこう」というメッセージが、今の人たちには必要なんじゃないかなと思う。
―ちなみに、“Othello”はシェイクスピアの『オセロ』がモチーフですか?
上野:そうですね。僕はこれまで落ち込んだときにそこから這い上がれるようなメッセージや思想を曲に詰め込んで、何回も反芻できるようにしてきたし、それが曲を作る意味のひとつだったんです。
でも、そうしていると、自分が作りたいと思った音楽に合うメッセージがないと、なかなか書けなかったりして。それで今回、シェイクスピアの『オセロ』の主人公になりきって歌ってみようと思ったんですよね。
The Songbards“Othello”を聴く(Apple Musicはこちら)
―じゃあ、『CHOOSE LIFE』というタイトル自体、シェイクスピアの「人生は選択の連続である」という言葉からきてる?
上野:……僕その言葉知らなかったです(笑)。
松原:僕も(笑)。
―偶然なんだ(笑)。でも、さっきの松原くんの話を聞いてしっくりきたというか。シェイクスピアって悲劇作家として有名なわけだけど、「人間は生まれながらに悲劇的な側面を持ってるから、いかにそれを肯定していくか」を描いてると思うんですよね。それって<生まれたが最後>の話と同じことだなって。
松原:「生まれながらに悲劇的」というのは、僕ら四人の思想に近い気がします。レコーディングが終わって、『オセロ』を読んでみたんですけど、ただ悲劇で悲しいだけじゃなくて、人間としての魅力とか美しさを感じて、「人間ってこういうところあるけど、でも面白いな」と思って。
人間の本質って昔から変わってなくて、それが希望でもあると思うんです。四人ともがそういう考え方で、みんな「人生捨てたもんじゃない」って思ってるんじゃないかな。
第2部:プロデューサー・浅田信一と語る、「より多くの人に聴いてもらうため」のアレンジ
―ここからはリズム隊の柴田くんと岩田くん、そして、リード曲“マジック”と“オデッセイ”をプロデュースした浅田さんにも加わっていただきます。まずは、浅田さんから見たThe Songbardsの魅力について話していただけますか?
浅田:今どきの若いバンドにしては珍しく、古い音楽をちゃんと理解しているなって、曲を聴いてすぐに思いました。世代の差はあるんですけど、根底にある好きな音楽に関しては共通項が多いんだろうなって。要するに、ブリティッシュロック的なサウンドと、J-POP的なよさが感じられたんです。
僕もずっとJ-POP畑でやってる人間だから、マニアックなだけじゃなく、ポピュラリティのあるものを目指す方がわかりやすいし、せっかく一緒にやらせてもらえるなら、そういう側面をちゃんと広げてあげられたらなって思っていました。
柴田(Dr,Cho):アレンジをしてくださる際も意図が見えやすくて、「なるほど」と思うことが多かったです。これまでの僕たちは「曲がよりよくなるにはどうしたらいいか」をずっと考えてきて、今もそれはマストですけど、それに加えて、「より多くの人に聴いてもらうためにはどうしたらいいか」を一緒に考えてくださって、吸収できる部分が多かったですね。
浅田:実際一緒にレコーディングしてみると、ベースの音作りでも、「なんとなくこんな感じ」とかではなくて、具体的な帯域の話とか、普通エンジニアさんじゃないとわからないような話をしてて、「本当は40歳くらいなんじゃないか?」みたいな瞬間が結構あって(笑)。なので、理論的な話をするよりも、「感覚的なこともやろうよ」って言うのが、僕の役目でしたね。
―普通は逆ですよね(笑)。
浅田:もちろん、「理論もいいけど、それだけじゃ伝わらない」っていうのは、彼らも十分わかってるとは思うんです。
浅田:ただ、ライブを観ていても思うんですけど……上野くんとかせっかくルックスいいんだし、女の子にモテそうだから、もっと色気が出たら、もっとすごいバンドになるんじゃないかなって思ったりして(笑)。
上野:もともと「出家したい」とか言ってたんで、色気は捨ててきちゃいましたね……もう一度拾って来れたらな(笑)。
芸術性は大事。ただ、やっぱり今はサブスクの時代だから、「そこまで聴いてくれるのか?」という話で。(浅田)
―岩田くんは浅田さんとの作業でどんなことが印象的でしたか?
岩田(Dr,Cho):“マジック”を作るにあたって、「せっかくリード曲候補として作っていくわけだから、とりあえず一番のサビまでみんなに聴いてもらえる展開にしよう」って言ってくださって。そういう考え方は今までの僕らにはなかったもので。僕もたくさんの人に聴いてもらいたいと思って作ってるので、そういう的確なアドバイスをもらえるのはすごく大きかったですね。
松原:今はサブスクの時代で、簡単に楽曲を飛ばせる時代だっていうのを前提にしてくださっていて。そういう点でも世代の差を感じなかったんです。
浅田:言いたいことをちゃんと伝えるために、1番でAメロを5回繰り返して、サビは一番最後だけ出てくるとか、そういうのも芸術性という意味では大事だと思うんです。
ただ、やっぱり今はサブスクの時代だから、「そこまで聴いてくれるのか?」っていう話で。だったら、その気持ちは大切にしつつ、より多くの人に聴いてもらえるような考え方もアリなんじゃないかって、提案させてもらいました。
The Songbards“マジック”を聴く(Apple Musicはこちら)
松原:“マジック”はもともとサビのない、AB進行だけの曲にしようと思ってたので、最初に「サビがあったらもっと強くなる」と言われたときは、正直ちょっと苦しくて。もともとリード曲として考えてたわけでもなく、「アルバムの後半に入ってる曲」みたいなイメージだったのもあって……でも、サビがなかった頃のデモを聴き返してみたら、「これじゃあ弱かったな」と思ったので、いい形になってよかったです。
浅田:最初は結構ごねてたんですよ(笑)。ただ、曲はあくまでアーティストのもので、これからもその曲を背負っていくわけだから、誰かに言われて作らされた曲をずっと演奏していくのはつらいことだというのもよくわかる。なので、「最終的に自分が納得できる形でいい」という話はしたんです。
でも1週間くらいして、「サビを作ってきました」って聴かせてくれて……それを聴いたときに、鳥肌が立つものがあったんですよ。
岩田:しかも浅田さんは、その日の終わりに必ず「違うと思ったら戻してもいいから」と言ってくれて、そこもすごくアーティスト目線でやりやすかったです。曲が「できた」と思っても、日が経って聴くと感覚が変わっちゃうことってよくあるので。
柴田:「好きなのを選んでいいから」って、最終的な決定権は絶対メンバーにくださって。
浅田:さっきも言ったように、曲はアーティストのものだから、自分たちのセンスで好きにやった方が曲に対する愛着も湧くと思うんです。特に、“マジック”は1stアルバムのリード曲で、おそらくこの先もずっと歌っていくだろうから、「このフレーズ、あのとき考えたんだよな」という記憶があるだけで全然愛着が違うと思う。その気持ちは忘れずに、ずっと演奏していってほしいですね。
第3部:アートディレクター・土田陽介と語る、往年のロックバンドのジャケットに宿るかっこよさをサブスク時代に生かす方法
―ここからは、ジャケットのアートディレクター・土田さんに加わっていただきます。そもそも土田さんとはどのような出会いだったのでしょうか?
岩田:YYOKKEさん(土田の愛称)が手がけたDYGLの『Say Goodbye to Memory Den』(2017年)のジャケットがかっこいいなと思って、声をかけさせてもらったんです。
『Say Goodbye to Memory Den』ジャケット(Apple Musicはこちら)
岩田:最初は、“Time or Money”と“Inner Lights”のミュージックビデオの美術監督的な感じでお願いをしました。
―土田さんもバンドマンで、現在はWOOMANとしてKiliKiliVillaからリリースもしていて、お互いシンパシーはあったでしょうね。
上野:そもそもYYOKKEさんがバンドを始めた理由が、バンド関連のデザインをしたかったかららしくて。そのために自分でメンバーを集めてバンドを組んだっていうのを聞いて、びっくりすると同時に、すごい信頼できるなって。
土田:そうなんです(笑)。まだPhotoshopとかIllustratorを使いたての学生時代に、架空のバンドのフライヤーとかを勝手に作っていたんですよね。友達が全然いなかったから、架空のバンド名とか「このバンドはこういう音で」とか考えてるうちに、「このバンドを自分でやればいいのか」って(笑)。
岩田:YYOKKEさんはDJもされてて、「掘る」という面でもすごくて。
土田:The Songbardsのみんなの世代って、10代からYouTubeが普通にあったと思うけど、僕の10代はまだギリギリインターネットの普及前で、歴史を追う聴き方をしてたんです。でも、彼らはいいものだけを抽出して聴いているのがすごいなって。
例えば、僕、The Byrdsの『Turn!Turn!Turn!』(1965年)が好きなんですけど、彼らも好きって聞いて、ちょっとびっくりしたんです。あのアルバムを、Captured Tracksとか現行のインディと同じ感性で聴いてるっていう、そのミックス感が面白くて。なので、お勧めを教え合ったりしながら、今回のアートワークの制作に向かった感じですね。
―実際のアートワークの制作はどんなところからのスタートだったのでしょうか?
土田:ミュージックビデオのときもそうだったんですけど、まず四人の中に「こういうのがいい」というイメージがちゃんとあるので、参考のジャケットをいろいろ出し合って、進めていきました。
それこそ『Turn!Turn!Turn!』とか、Radioheadのアー写とか、サンプルをいろいろ送ってくれて、僕からはRamonesの『End of the Century』(1980年)の赤いジャケットとかを送ったりして、「こんな感じでいきましょう」というのがあった上で撮影に臨みました。
The Byrds『Turn!Turn!Turn!』ジャケット(Apple Musicはこちら)Ramones『End of the Century』ジャケット(Apple Musicはこちら)
松原:メジャーからのリリースなので、これまで以上に世の中に広まることを意識したときに、自己紹介をせずに、どんなやつらかもわからずに聴いてもらおうとするのはどうなのかなと思ったんです。デザイン性が高いのもかっこいいけど、やっぱりThe Beatlesは四人の顔が出てるジャケットが多いし、Oasisもそうだし、王道のロックバンドを目指すなら、四人の顔が出てる方が潔いなって。
土田:最初にそういう話を聞いて、昨今のロックバンドでそういうジャケあったかなって考えると、あんまりないんですよね。R&Bとかヒップホップは主張の音楽だったりもするので、自分の顔を出すのが当たり前でもあるけど、日本のロックバンドは特にあんまりないなって。
でも、Oasisにしても「態度」が大事だったりするじゃないですか。今回も、The Songbardsのみんなの音楽に対する誠意とか自信が、このアートワークを見れば一発でわかるというのがポイントだったんです。その考えは素晴らしいなって思いましたね。
岩田:最近は配信が主流じゃないですか? 僕らが出したかった「責任感」みたいな部分って、小さい画面の端っこに出てるだけだと達成できないから、ドでかく顔が出るのはいいなと思ったんです。
―確かに、Oasis的な遠目の映り方だとスマホ時代はちょっと弱いかも。
柴田:“マジック”と“悪魔のささやき”が先行配信されて、サブスクのプレイリストに入ってるのとかを見ると、やっぱりインパクトあるんですよね。他はイメージ画像みたいなのが多い中で、顔がっつりで、単色でって、引きで見ても目立つし、異質な空気感があって、狙い通りだなって。
土田:このバックの布は、(岩田)栄秀くんが撮影前日に「もし使えたら」って、染めてきてくれたんですよ。
岩田:自宅のカーテンをインディゴで染めたんです。
―カーテンを! すごい!
土田:事前に相談して持っていってたものもあったんですけど、栄秀くんが持ってきてくれたカーテンも試して、ふたつ撮ってみたら、カーテンのしわ感とかムラの感じがよくてこっちを採用したんです。そもそも「これ使えるかわからないけど」って状態で持ってくるのが素晴らしいなとも思いました。
松原:栄秀はなにかを実現させたい、というときの集中力とか行動力がすごいんです。「妥協も必要」って思う人はいると思うし、曲作りに関しても絶対どこかで区切りはつけないといけないんですけど、でもできる限りギリギリまでやろうっていう気持ちが栄秀は特に強くて。
土田:みんなとは感覚的に近いものがある気がして、それってなんなんだろうと考えると、「誠実さのある音楽が好き」ということなのかなって。そこをシェアした上で一緒にもの作りができたから、行きたいところに行けただけではなくて、よりいいものになったと思ってます。
しかも、僕はポップなことをやるのが一番難しいと思うんです。ポップを引き受けるって大変なことで、でもそれをやりたいんだって断言してるのは、本当に素晴らしいと思う。このアートワークにはその意志がちゃんと表れてるんじゃないかなと思いますね。
- リリース情報
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- The Songbards
『CHOOSE LIFE』初回限定盤(CD+DVD) -
2019年11月20日(水)発売
価格:3,630円(税込)
VIZL-1664
※3面紙ジャケット仕様[CD]
1. ストリートアレイ
2. 悪魔のささやき
3. マジック
4. オデッセイ
5. Inner Lights
6. Life is But a Dream
7. Othello
8. グッドラック・ドリー
9. 青の旅
10. 春の香りに包まれて
11. 風の吹くままに
12. この部屋で(ボーナストラック)[DVD]
最新ミュージックビデオ“マジック”を含む、結成以降の全MV6作品(“雨に唄えば”“太陽の憂鬱”“春の香りに包まれて”“Time or Money?”“Inner Lights”)や、メンバーインタビュー、レコーディングのメイキング映像を含むスペシャルプログラム『BARDS LIFE ~The Story of The Songbards Volume 1~』を収録
- The Songbards
『CHOOSE LIFE』通常盤(CD) -
2019年11月20日(水)発売
価格:2,970円(税抜)
VICL-652631. ストリートアレイ
2. 悪魔のささやき
3. マジック
4. オデッセイ
5. Inner Lights
6. Life is But a Dream
7. Othello
8. グッドラック・ドリー
9. 青の旅
10. 春の香りに包まれて
11. 風の吹くままに
- The Songbards
- イベント情報
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- 『CHOOSE LIFE Release Tour』
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2020年1月23日(木)
会場:兵庫県 神戸 VARIT.
出演:
The Songbards
KOTORI
おいしくるメロンパン2020年1月25日(土)
会場:広島県 Back Beat
出演:
The Songbards
2
空きっ腹に酒2020年1月26日(日)
会場:熊本県 熊本B9.V2
出演:
The Songbards
2
空きっ腹に酒2020年1月28日(火)
会場:香川県 高松 TOONICE
出演:
The Songbards
Brian the Sun
Slimcat2020年2月1日(土)
会場:宮城県 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
出演:
The Songbards
The Cheserasera
No Buses2020年2月2日(日)
会場:栃木県 HEAVEN'S ROCK 宇都宮2/3(VJ-4)
出演:
The Songbards
Helsinki Lambda Club
ズーカラデル2020年2月9日(日)
会場:京都府 GROWLY
出演:
The Songbards
DENIMS
Easycome2020年2月11日(火・祝)
会場:石川県 金沢 vanvanV4
出演:
The Songbards
DENIMS
MONO NO AWARE
- 『CHOOSE LIFE Release One Man Tour』
-
2020年3月6日(金)
会場:岡山県 MO:GLA2020年3月7日(土)
会場:福岡県 DRUM SON2020年3月14日(土)
会場:東京都 渋谷 CLUB QUATTRO2020年3月20日(金・祝)
会場:愛知県 名古屋 APOLLO BASE2020年3月28日(土)
会場:大阪府 Shangri-La
- プロフィール
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- The Songbards (ざ そんぐばーず)
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2017年3月より地元・神戸を中心に活動を開始。上野皓平(Vo,Gt)、松原有志(Gt,Vo)、柴田淳史(Ba,Cho)、岩田栄秀(Dr,Cho)の4人組。バンド名は、「Songbird=さえずる鳥」と「bard(吟遊詩人)」のダブルミーニング。UKロックに影響を受けたツインギター&ボーカルと、息の合ったコーラスワークが魅力。結成後間もなく、『RO JACK 2017』『出れんのサマソニ』『COMIN'KOBE17』など大型フェスオーディションを総なめにした他、4時間ぶっ続けでカバー楽曲を演奏するバーイベントを約2年間続け、リバプールなどイギリスでのライブを12本経験するなど、精力的に活動している。
- 浅田信一 (あさだ しんいち)
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1995年、バンド「SMILE」のボーカリスト兼ソングライターとして、ソニーミュージックよりメジャーデビュー。バンド解散後は、ソロアーティスト活動や作品提供の他、音楽プロデューサーとしても、新人アーティストからベテランまで幅広く手掛けている。2019年8月にはアルバムリリース、生誕50周年を記念して渋谷クラブクアトロにてライブを行うなど、2020年のデビュー25周年に向けて益々アーティスト活動に力が入る。
- 土田陽介 (つちだ ようすけ)
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京都生まれ。DYGL、NOT WONKなどのジャケットデザイン~アートディレクションを中心にグラフィック、ウェブなど多数手がけている。また、ロックバンド「WOOMAN(ウーマン)」としても活動中。今年1月にフルアルバム『A NAME』をKiliKiliVillaよりリリースしている。
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