前に進む10~20代の若者を応援するプロジェクト「Honda×Music バイクに乗っちゃう? MUSIC FES.」に、マカロニえんぴつ、CHAI、雨のパレードとともに参加しているthe peggies。彼女たちは中学時代に前身バンドを結成し、高校からオリジナルを作り始めると、すぐにオーディションに優勝して、高1にしてさいたまスーパーアリーナのステージに立つという、漫画のような始まり方をしたバンドだ。しかし、高校では芸能活動が禁止されていて自由には活動できず、卒業後に満を持してインディーズデビューをするも、メジャーまでの道のりは決して簡単ではなかった。
現在24歳となった3人は、Hondaとのコラボレーションでミュージックビデオが制作された“weekend”を含む新作『アネモネEP』で、「幼さ」からの卒業を宣言する。そして、それは漫画のようなファンタジーを描くのではなく、ボーカルである北澤ゆうほが内に秘めたリアルな「弱さ」や「エモさ」をさらけ出す作業であった。
自由な生き方を選べるようになった結果、「大人と子ども」の境界線が曖昧になり、それがゆえに生きることに不安や迷いを感じる若者たちにとって、the peggiesの等身大の歩みは確かな指針になるはずだ。
高校生の頃は劣等感の塊だったけど、私も十分青春してたんだなって、今は思えます。(北澤)
「Honda×Music バイクに乗っちゃう? MUSIC FES.」サイトより
―the peggiesは高校生でオリジナルを作り始めて、すぐにオーディションで優勝して『EMI ROCKS 2012』のオープニングアクトとしてさいたまスーパーアリーナのステージに立ったものの、学校の規則で芸能活動ができなかったそうですね。当時はなかなか本格的な活動ができないもどかしさがあったんじゃないですか?
北澤(Vo,Gt):CDのリリースはできなかったんですけど、ライブは普通にやってたし、活動をサポートしてくれる人もいたので、音楽活動に関する悩みはほぼなかったです。「高校卒業して、このまま音楽やれるのかな?」みたいな不安も正直なくて、「もちろん、やるでしょ」くらいの気持ち。
それよりも、私は友達のこととか、家族のこととか、もっと小さい世界のことで悩んでました。その悩みを払拭してくれるのが音楽だったというか。
―女子高だったそうですけど、人間関係が大変だった?
北澤:私たちが通ってたのは付属で、幼稚園から一緒にいる子がほとんどだったので、世間が思う「女の戦い」みたいなのは皆無でした。
ただ単に、私が超不器用で、完全に思春期をこじらせてて、上手くいかないことが多かったんです。よくお昼休みに職員室に行って、先生とお弁当食べながら相談してました。メンバーとも学校ではそんなに交流してなかったんですけど、今思えば、メンバーがいるのは心の支えになってたんだろうなって思います。
石渡(Ba):ゆうほは結構尖ってたんで、「もしかしたら1人でやるかも」って匂わせるようなことをたまにTwitterでつぶやいたりしてて。いろんな人が止めてくれたみたいで、最終的にはそうならなかったけど、私はドキドキしながら見守ってました(笑)。
―高校の頃からthe peggiesとしてライブはやっていて、学芸大学のメイプルハウスによく出ていたんですよね。
石渡:ライブハウスで憧れの先輩とたくさん出会えて、それは女子高の中では出会えないような人たちばっかりだったから、「私たちもああなりたい」と思ったし、いろいろ刺激をもらってましたね。
私はThe SALOVERS(2008年結成、2015年に無期限活動休止になったロックバンド)がすごく好きで、フルくん(古舘佑太郎、The SALOVERSのVo,Gt)の弾き語りをメイプルハウスへ観に行ったときに、音楽に対して強い愛を持ってるあのフルくんが、MCで「この1年は本当につらくて、音楽やめようと思った」って言ってて。そのときは、フルくんみたいな人でもやめたくなることがあるんだって、不安になりました。
―The SALOVERSは解散しちゃったけど、それでも古舘くんは2を結成して、ああやって続けてる姿には勇気をもらいますよね。
大貫(Dr):2のギター(加藤綾太)とベース(赤坂真之介)の人が前にやってたバンド(ポニーテールスクライム)もライブハウスの先輩で、ワンマンは毎回行ってたし、the peggiesが初めて2マンをした相手もそのバンドなんです。
北澤:もともとそういう人たちがメイプルハウスでライブをやってるのを観に行ってて、「私たちもあそこに出たい」って、ずっと憧れてたんです。実際に出させてもらえるようになってからは、そこでコミュニティが広がったし、レコード会社の人とも知り合えて、「私たち、いい曲作ってるんだ」って自分の才能みたいなものを信じれた瞬間もあったので、人生の大事なきっかけがあの場所に凝縮されてますね。
―そういう場所があったのはすごく大きいですよね。北澤さんにとって学校は決して居心地のいい場所ではなかったのかもしれないけど、自分らしくいられる場所が他にあったから、そこで好きなことに没頭できたっていう。
北澤:そうですね。当時からずっとバンドを続けてる子はほとんどいなくなっちゃったんですけど、音楽関係の仕事についてる人もいて、何か月に1回でも会うと、「仲間だな」って思えるんですよね。高校生の頃は「私、青春できてない」って思ってて、キラキラした人たちが羨ましくて、劣等感の塊だったけど、かけがえのない仲間と出会えてたし、私も十分青春してたんだなって、今は思えます。
初めて現実を見て、「新卒の年齢である22歳までに音楽でお金をもらえてなかったら考えよう」って話し合った。(北澤)
―高校卒業からは1年も経たずにインディーズでCDデビューをしたわけですけど、メジャーデビューに至るまでの道のりはどうでしたか?
北澤:漠然と、自分がステップアップしていくイメージはあったんですけど、そのハウツーを全く知らないまま飛び込んじゃったんですよね。レコーディングのイロハも知らないまま、とりあえず「でっかいことやるんだ」みたいな気持ちしかなくて、最初はそれができてるのかできてないのかもわからなかった。正解不正解も分からないまま、とりあえずできることをサポートしてもらいながらやって、「何か違ったね」ってなるんだけど、でも何が違うのかがわからなくて、どう克服すればいいのかもわからない。
―それだと、なかなか先は見えないですよね。
北澤:ライブにしても、毎月やってたんですけど、「めっちゃ最高!」みたいになったことなくて、いつも「……うん」って感じで。熱量だけはあったから、何とかやってこれたけど、ちょっとでも心が折れちゃったら、続いてなかったと思います。
―つまりは、まだ自分たちの物差しがない状態だったわけですよね。だから、やってもやっても判断がつかない。それって苦しいですよね。
北澤:何となく掴めないまま、同年代のバンドが駆け上がっていくのを見ることになるんです。高校生のときは学校の規則があって、「今できないから、ここにいるだけ」って思ってたけど、いざ自由になっても、どんどん追い抜かれていって、あのときのあの自信は何だったんだって……その頃はコンプレックスが強かったですね。
―変化のきっかけはあったんですか?
北澤:私たちが全員20歳になった年(2015年)に、大みそかにライブをして、終わったのが早めだったこともあって、3人で今後のことを話そうってなったんです。それまで自分たちのことをちゃんと話したことがなかったから、勇気を振り絞って提案して。そのときに初めて各々が思ってることを赤裸々に話しました。
「もし上手くいかなかったら、就職すると思う」とか、初めて現実を見たというか。で、「新卒の年齢である22歳までに音楽でお金をもらえてなかったら、そこで考えよう」ってことになったんです。でも、そんなの悔しいから、絶対そうならないように頑張ってやろうって、みんなの意志が固まったのが20歳の大みそか。それですぐにいいライブができるようになったわけではないけど、3人の気持ちは明らかに変わったと思います。
石渡:高校生からインディーズの途中まで、私たちのレコーディング周りもライブ周りも全部やってくれるサポートの方がいたんです。その人は私たちのお父さんみたいな感じになってたから、あんまり厳しいことも言わなくて。でも、途中で新しく連れてきてくれた人が結構ビシバシ言う人で。それまで私たちライブの練習って座ってやってたんですよ。
―え?
石渡:「立った方がいいよ」って言われて(笑)。そんなことも分かってなかったんです。
北澤:スタジオが狭かったから、立つとお互いのネックがスレスレでね(笑)。
石渡:その人からいろんなアドバイスをもらって、そこで気づけたことがすごく多かった。
―自分の物差しの話って、外の世界に触れて初めて分かることだったりするから、その人の存在は大きかったでしょうね。
大貫:それまでは最初のスタッフの人に全部やってもらってたけど、そこからは3人がしっかり意見を持って、スタッフの人を巻き込んでいくようになったんです。まずはメンバーで話して、「ライブに関してはこの人に意見を聞こう」みたいな。あくまで3人が中心。そういう考えに変わったのも大きかったです。
「可愛さ」はあってもいいけど、幼い感じからはだんだん卒業していきたいんですよね。(北澤)
―Hondaとのコラボレーションでミュージックビデオが作られた“weekend”は、“Fortune”(2019年発表のアルバム『Hell like Heaven』に収録)で見せたブラックミュージック路線をさらに一歩押し進めたような印象を受けました。
北澤:大人アーバンな曲が作りたくて、最初は都会的な曲にしようっていう大きなイメージだったんですけど、そこからアレンジをしていって、今の形に進化しました。ソウル的な要素を落とし込んだらどんな化学反応が起きるかなって、私たちとしては実験的な曲だったので、まさかミュージックビデオを作れるとは思ってませんでした。
the peggies“weekend”を聴く(Apple Musicはこちら)the peggies“Fortune”を聴く(Apple Musicはこちら)
―ただ可愛くてポップなだけじゃない、今の自分たちを表現した曲とも言える?
北澤:「可愛さ」はあってもいいと思うんですけど、幼い感じからはだんだん卒業していきたいんですよね。自分の声はわりと高いので、幼くて元気ハツラツみたいなイメージになっちゃうんだと思うんですけど、自分の声を生かしつつ、どうやったら大人の階段を上っていけるかっていう、ひとつの答えかなって。
石渡:実際歌い方は今までと全然違って、ゆうほの引き出しの多さを感じました。自分のプレイ的には、めちゃくちゃドラムを聴きながら、休符もかなり意識して……。
大貫:私もめちゃくちゃベースを聴きました。16分でより細かく合わせないといけないから。
北澤:アレンジしてる途中で、私はワウを使いたくなって。インディーズ時代のリードギターは他の人に頼んでたんですけど、今回自分で初めてワウを使って、ギターに関してもひとつステップアップできたかなって。
―歌詞に関しては、<答えのない現実を生きてく君と私>という歌い出しからして、今回の「不安や迷い」というテーマにぴったりだなって。
北澤:書き始めたのもその1行からで、最初はもうちょっとラブ寄りの、ボーイミーツガール的なラブソングだったんです。でも、みんなと話をする中で、もっと関係性を不透明にしたくなって、2人の関係性をこちらからは提示せずに、友達でも家族でも恋人でもいいけど、性別も分からないような感じにして。あくまでリズムを大事にしつつ、ジェンダーレスで関係性が不透明な歌詞にするっていうのが、今回一番大変でした。
―ボーイミーツガールではなくしたっていうのも、幼さからの変化?
北澤:そうですね。大人っぽい、自立した人間像を映し出した歌詞にしたらどうかっていう話をして、こうなったんです。解釈は聴いた人に委ねているので、どう受け取って、どんな風に思うのか、すごく楽しみです。
1~2年前だったら、(このミュージックビデオは)できてなかったと思います。(北澤)
―“weekend”のミュージックビデオは雑誌『NYLON』のプロデュースで、バイクとのコラボだけど屋外ではなくて屋内で撮影されてるのも面白いですね。
北澤:Hondaは去年CMに出演させていただいて、「外で爽快に」みたいなのはやったので、そうじゃないことをしたいなって思ったんです。
石渡:まさに「ウィークエンドのthe peggies」みたいな(笑)。
大貫:アジトに集まってる感じだよね。
北澤:メイクさんもスタイリストさんも『NYLON』の方が手配してくださって、今まで着たことないような服だったり、やったことないジャンルのメイクをして、私たち的にも新しい自分に出会えた感じがします。「こんな色のアイシャドウできません」みたいな感じのも、やってみると、「意外とイケるじゃん!」みたいな(笑)。
大貫:まーちゃん(石渡)のリップも可愛かった。
石渡:ラベンダーのリップなんて、日常では絶対できない(笑)。『NYLON』はずっと前から知ってるオシャレ雑誌だったから、その世界観に入れたのはシンプルに嬉しかったです。
北澤:今回みたいな可愛らしさって、私たちが今までわりと避けてた部分でもあって。髪型も巻き巻きしちゃうと可愛くなり過ぎるとか、いろいろ気にして踏まないようにしてた道だったんですけど、今回Hondaと『NYLON』に背中を押してもらって、初めて踏み込めました。それは今回のEPで幼さから一歩抜けられたと思ったことも大きくて、たぶん1~2年前だったらできてなかったと思います。
―最後に出てくるバイクに乗るシーンもいいですよね(笑)。
大貫:あれ実はすぐ先が下り坂で、ちょっと怖かったんです。音は入ってないですけど、「怖い―!」って叫んでました(笑)。
ただ明るく元気で毎日楽しいだけじゃないってことを言いたかった。(北澤)
―さっき北澤さんが言ってくれたように、『アネモネEP』自体が幼さから一歩抜けたことを感じさせる作品で、それはタイトルトラックの“アネモネ”にしてもそうだなって。
北澤:私、今まで恋愛をファンタジーとして捉えてるところがあって。少女漫画を描く感じで歌詞を書いてたというか、「自分の経験や価値観が反映されてはいるけど、実体験ではない」みたいな感じだったんです。だから、恋愛における「弱さ」って、歌にしたことがなくて。
―なるほど。
北澤:ただ、前に書いた“遠距離恋愛”という曲は、ほぼ唯一と言っていいくらい実体験を基に書いた曲なんですけど、あれに反応してくれる子が多くて。自分のリアルをそのまま落とし込んだ曲をみんなが受け入れてくれる、むしろそっちの方がキャッチしてくれるのかなって思ったときに、だったら、今回は自分の弱さを歌詞にしてみようと思ったんです。
今までだったら<ねぇ行かないで>なんて絶対書けなかったから、勇気の要る作業だったんですけど、「自分の弱さを認める」っていう意味で書きました。
the peggies『アネモネEP』を聴く(Apple Musicはこちら)
石渡:前のツアーで初めてやって、お客さんの反応が想像以上によかったんです。歌詞が世に出てるわけでもないのに、みんなその場でキャッチしてくれて、ゆうほにはSNSでいろんなメッセージが届いたり。すごく意味のある曲だと思えました。
大貫:初めて聴いたはずなのに、女の子がすごい泣いてて、きっと刺さったんだろうなって思ったし、the peggiesの曲だけど、リスナーの曲にもなるような、すごい曲ができたなって。生のストリングスが入って、より壮大になって、せつない部分はよりせつなくなったので、私も夜に聴くと「うわ!」ってなっちゃいますね。
―『アネモネEP』のラストにはインディーズ時代のアルバム『NEW KINGDOM』(2015年11月)に収録されていた“いきてる”が弾き語りで再録されています。この曲はもともといつどういうタイミングで書いた曲だったのでしょうか?
北澤:19歳の終わりくらいです。『NEW KINGDOM』は10代最後の作品で、20代の自分にバトンを渡す気持ちで作りました。今後の音楽人生で、自信をなくしてしまったときにこれを聴いて、「私はこれが作れたんだから、まだまだやれる」って思える1枚にしたいと思って、実際そういう作品になったかなって。
ただ、当時の私は「自分のことがめっちゃ好きだけど、めっちゃ嫌い」みたいな感じで、どっちにも振り切れないまま、その境目でこじれたまま傷ついてて。それが頂点までいったときにこの曲を書いたんです。
―<「生きてるだけで素晴らしいんだ」って / 言えるまであとどれくらいさぁ>という歌詞には、当時の鬱屈とした心情が表れていると。
北澤:それから時間が経って、最近は人に心が開けるようになったし、ちゃんとおしゃべりができるようになったけど、でも自分の根本にあるものはきっと変わってなくて、そのマグマみたいなものを曲に反映させることがなかったなと思って。“いきてる”はそういうマグマ的な曲で、そういう曲に共鳴して、ライブに来てくれる子がいるのを薄々感じていて。私の中ではよくなかったときの自分の曲だけど、それが意外と刺さってるのかなって思うと、もう一回あの感覚を自分の中に思い出させたかったんです。
―“アネモネ”の話にも通じますよね。自分の内側にある「弱さ」だったり「エモさ」みたいな部分が聴き手により刺さる。それは誰もが「不安や迷い」を抱えていることの裏返しでもあるような気がします。
北澤:今のthe peggiesしか知らない人に、本当はこういう闇みたいなものが存在していて、ただ明るく元気で毎日楽しいだけじゃないってことを言いたかったのもありました。一発録りだったので、今回のレコーディングで一番緊張したんですけどね(笑)。
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今を全力で走るアーティストとHondaでスペシャルコラボミュージックビデオを制作し、前に進むみんなを応援するプロジェクト。the peggiesの他、マカロニえんぴつ、雨のパレード、CHAIが登場。
- リリース情報
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- the peggies
『アネモネEP』初回生産限定盤(CD+DVD) -
2020年4月8日(水)発売
価格:2,500円(税込)
ESCL-5380[CD]
1. アネモネ
2. 青すぎる空
3. weekend
4. ロンリー
5. いきてる -弾き語り-[DVD]
『the peggies tour 2019 -YELLOW- 2019.12.1 Shibuya TSUTAYA O-EAST公演』
1. DIVE TO LOVE
2. スタンドバイミー
3. マイクロフォン
- the peggies
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- the peggies
『アネモネEP』通常盤(CD) -
2020年4月8日(水)発売
価格:2,000円(税込)
ESCL-53821. アネモネ
2. 青すぎる空
3. weekend
4. ロンリー
5. いきてる -弾き語り-
- the peggies
- プロフィール
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- the peggies (ざ ぺぎーず)
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北澤ゆうほ(Vo&Gt)、石渡マキコ(Ba)、大貫みく(Dr)からなる3人組ガールズバンド。中学校の同級生で結成し高校時代から都内ライブハウスを中心に本格的に活動を開始。2015年11月にリリースされた『NEW KINGDOM』のリード曲“グライダー”がYouTubeの再生回数100万回を超えるなど大きな話題に。2017年5月10日に『ドリーミージャーニー』でメジャーデビュー。2019年2月6日、メジャーファーストアルバム『Hell like Heaven』をリリース。そのアルバムからは、ロート製薬「SKIN AQUA TONE UP UV」、TV-CMソング「マイクロフォン」、Honda「バイクに乗っちゃう?」、TV-CM出演&CMソング「そうだ、僕らは」、二階堂ふみ主演の2019年公開映画「生理ちゃん」主題歌“する”と、多くのタイアップに起用されている。
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