4月24日に開催された、ヱビスビールによるオンラインイベント『Color Your Time! FES』。外出やレジャーを思うように楽しめない日常が続くなか、昼・夕方・夜、移ろいゆく時間をビールとともに豊かに過ごす3つのコンテンツが展開された。
CINRA.NETでは、秋元さくら、奇妙礼太郎、TENDRE、カズレーザー、内沼晋太郎を招き、「あなたらしいビール時間」をコンセプトに配信された1日の模様をそれぞれレポートする。なお、カズレーザーと内沼晋太郎による「本とゆっくりビール時間 夜の読書トーク」は、アーカイブ映像がなくこの日1日限りの視聴となったため、本稿で詳細に記録した。
最高の「昼飲み時間」のお供に。予約困難な人気フレンチレストラン「モルソー」シェフが紹介するビールの簡単おつまみレシピ4品
春らしい温かな日差しが注ぐ昼下がり。まず登場したのはフランスの家庭料理とワインのお店「モルソー」を営む、シェフの秋元さくら。「ずっと続くような心の余裕が昼飲みの最高のポイント。夜の計画がダメになるくらい飲んじゃうけど、太陽の中でビールを飲むのが大好き!」と昼飲みを愛してやまない秋元が、4種類のヱビスそれぞれに合う驚くほど簡単なおつまみレシピを伝授してくれた。
131年の歴史を持つ、本場ドイツの味にこだわったふくよかなコクが特徴の「ヱビスビール」と相性抜群なのは、エビのカクテルのチーズスティック。カクテルソースの酸味、チーズタラの塩っ気とエビの旨味が、ヱビスビールと味わいを引き立て合う。
<材料>
赤ワイン酢 小さじ2
ケチャップ 大さじ3
タバスコ 少々
玉ねぎ 1/2個
きゅうり 1/2本
エビ 10尾
チーズタラ 1パック
ドライバジル 少々<作り方>
1. チーズタラにドライバジルをふりかけ、電子レンジで加熱。
2. 赤ワイン酢、タバスコ、ケチャップを混ぜ合わせてカクテルソースに。きゅうりと新玉ねぎのみじん切りを加える。
3. ボイルしたエビ、チーズタラ、ソースを盛り合わせて完成。
グレープフルーツのような香りのホップとアロマホップを使用した濃密な香りの「ヱビス プレミアムエール」には、オイルサーディンのレモン香るアヒージョ。オイルとニンニクのパンチ、レモンの風味が、ホップの芳香と爽やかにマッチする。
<材料>
オイルサーディン 1缶
にんにく 1片
レモンスライス 1枚
パセリのみじん切り 大さじ1
醤油 少々
黒胡椒 少々
唐辛子 お好みで<作り方>
1. オイルサーディン缶に入っているいわしの間にニンニクスライスを挟み、缶ごと直火にかける。
2. ニンニクの香りがたってきたら、レモンスライスを入れる。
3. 醤油を垂らし、唐辛子を乗せて完成。
炭火で焙煎した麦芽を使用した香ばしい味わいの黒ビール「ヱビス プレミアムブラック」には、バター醤油のビーフパテ。黒ビールならではのコクとタッグを組むように、ガツンとした濃厚なコンビーフと黒胡椒の香りが口に広がる。
<材料>
コンビーフ 1缶
無塩バター 20g
くるみ 3粒
醤油 小さじ1/2
酒 小さじ1
黒胡椒 少々
パン<作り方>
1. コンビーフに溶かしバターと醤油を入れて混ぜ合わせる。
2. お好みのナッツを入れて混ぜ合わせ、黒胡椒をかけて完成。
そして、小麦による爽やかな酸味とフルーティーな2種類のホップの香りが特徴の「ヱビス プレミアムホワイト」の爽快感をグッと引き立てるのは、マヨネーズベースのソースとケイパーの酸味がポイントの新玉ねぎと鶏肉のケイパーマリネ。
<材料>
新玉ねぎ 1個
マヨネーズ 大さじ2
ポン酢 大さじ1
ケイパー 大さじ2
タバスコ 少々
ゆで鶏ささみ 2本<作り方>
1. マヨネーズ、ポン酢、ケイパーを混ぜ合わせソースに。
2. 鶏ささみ肉にソースを絡め、オニオンスライスの上に盛り合わせる。
3. タバスコをふりかけて完成。
20分足らずで4品が完成し、早速ビールと味わう。と、その前に、ビールがもっと美味しくなる豆知識を紹介。
まず、グラスは普段の洗いものとは別のスポンジで洗って自然乾燥させ、冷やさないこと。こうすることでグラスに油やゴミがつかず、綺麗な泡が作れるように。そして、この一手間で格段にビールが美味しくなる「三度注ぎ」という注ぎ方、アーカイブ映像を見ながらぜひ真似してみてほしい。
秋元も初めての「三度注ぎ」に、「泡が全然違います! 泡の余韻が非常に残りますね」と興奮し、できたてのおつまみとのマリアージュを堪能していた。
ビールで過ごす夕暮れのひと時を、奇妙礼太郎とTENDREが彩る
太陽の熱と少しひんやりした空気が混ざり始めた日没前、「夕涼みライブ」に登場したのは奇妙礼太郎。海を背にしてアコースティックギターの弾き語りで、カーテンを優しく揺らす風のように、ビールを楽しむ視聴者の夕涼みの時間をそのやわらかな声で包んでいた。
続いては、奇妙とTENDREのトークタイム。「うまいですねえ」「仕事を忘れてしまう」とビールに顔をほころばせながら、奇妙は「家で録りためた番組を見ながらビール飲む時間が好き」、TENDREは「音楽や映画、落ち着いて集中できるものの前でふっとビールを開けるのが最高」と、それぞれのリラックスタイムの楽しみ方を語った。
ひとしきり飲んだところで、TENDREのライブがスタート。ドラムの松浦大樹、サックスの小西遼とともに、その瞬間瞬間で紡がれる音の波の心地よさ、バンド全体のリラックスした雰囲気が画面越しに伝わってくる。ライブの途中で乾杯を挟みつつ、月がうっすらと見えてきた薄明の空にTENDREのしなやかな声が響きわたっていた。
最後に「楽しい時間を作るために、力を合わせてたくさんいろんなことを乗り越えながら頑張っていきましょう。ビールはきっとそんな時の助けになってくれると思います。少しでも安らぎの時間を大切にしてください」と視聴者へメッセージを送ったTENDRE。
2組とも、どうしても閉塞感を感じがちな日々のなかに、音楽とビールによって開放感を届けてくれた。
ビールと読書で過ごす夜のひとり時間。カズレーザーと内沼晋太郎が本を紹介し合う
とっぷりと日が暮れて、夜も深まる大人のひとり時間。読書好きとして知られるカズレーザーと、本とビールの店「本屋 B&B」を手がけるブックコーディネーターの内沼晋太郎が登場し、「本とゆっくりビール時間 夜の読書トーク」を展開。
時間をかけてゆったりと飲んでもその味わいを楽しめる「ヱビス プレミアムブラック」で乾杯し、テーマ別におすすめの本を紹介してもらった。なお、このパートはアーカイブ映像がないので、テキストで詳しくレポートしていく。
まず、カズレーザーが「ビールがうまい本」をテーマに選んだのは、新進気鋭の歌人である木下龍也の歌集『きみを嫌いな奴はクズだよ』。
カズレーザー:短歌って結局あるあるネタなんです。ビールを飲んで読んでいるとゲラゲラ笑っちゃうほど、木下さんはあるあるの作り方や言葉遊びがすごく上手。切り口や視点が面白くて、笑えるし、感動するし、うなる瞬間もあって、喜怒哀楽いろんなものを感じられます。短歌はひとつぱっと読んでじっくり考えられるので、ビールを飲んで読むにはぴったりです。
内沼は4種類のビールのフレーバーに合わせて1冊ずつ選書。まず、「ヱビスビール」に相性ぴったりなのが、本を読める飲食店「fuzkue」を営む阿久津隆の『本の読める場所を求めて』。
内沼:「ヱビスビール」は王道のビールなので、読書×ビールというテーマど真ん中のこの本を選びました。僕のお店はビールを出している本屋なのですが、fuzkueは本を読める環境を作っている飲食店。映画館で映画を観るように本を読みにいける、特別感のある場所です。そんな空間を作っている阿久津さんが、最高の「本の読める店」とはなんなのかを追い求めていくストーリーが描かれています。
「ヱビス プレミアムエール」には「ビールがどんどん飲みたくなってしまう」と、画家・牧野伊三夫のエッセイ集『アトリエ雑記』をペアリング。
内沼:牧野さんは画家ですが、エッセイも抜群です。絵と通じるのですが、シンプルだけど味わい深い筆致で、なかでもとくに食べ物の描写がいつも美味しそう。ただ焼いた食パンやちょっとしたサラダなど、なんでもない食べ物もすごく魅力的に感じられる描写が、香りとコクのあるプレミアムエールに合うかなと思いました。
「自然体であまり無理をせず、やりたくないことはやらない」。カズレーザーの言葉にインスパイアされて選んだ「仕事」についての1冊
続いて「ヱビス プレミアムブラック」に合う本として内沼が選んだのは、働くことに対して「自然体であまり無理をせず、やりたくないことはやらない」と様々なメディアで言及していたカズレーザーを見て思いついたという、中谷文美・宇田川妙子の共同編集『仕事の人類学 労働中心主義の向こうへ』。
内沼:「ヱビス プレミアムブラック」は黒ビールにしてはスイスイいけるので、本格的な人文書を合わせるのもいいかなと。これは仕事をテーマにまとめられた人類学の本で、ビールとともにゆっくり長時間楽しめます。
日本で仕事というと、辛くて当然のもの、無理するものというイメージになっている部分があると思うのですが、この本は、世界中のいろんな国のいろんな働き方や暮らし方が書かれていて、国や民族、環境によって、働き方や仕事に対しての考え方、幸せのあり方が違うんだと教えてくれます。
カズレーザー:僕、仕事の話になると、ミクロネシアのナウル共和国という小さい島国を思い出すんです。リン鉱石が堆積してできた国で、リン鉱石の輸出によって、みんな働かなくてもいい時代が続いたから失業率がめちゃくちゃ高いんですよ。でもそれが、1990年代に入ってリン鉱石が枯渇していよいよ働かなかなきゃいけなくなった。
でも、働くということを継承していないから、働くスイッチを入れる方法を誰も知らないんです。今いろんな方法でなんとか生き延びている国なのですが、食べるためにお金が必要だとわかっているのに、それでも働けない人たちってどういう感覚なんだろうと興味があるんです。そういう意味で、この本、すごく気になります。
勉強するのは自由を得るため。内沼の選書から学ぶ理由を語り合う
「ヱビス プレミアムホワイト」には、教育哲学者・苫野一徳の『勉強するのは何のため? 僕らの答えのつくり方』。
内沼:フルーティーで爽やかなフレーバーから、はじめは青春小説でもと思ったのですが、カズレーザーさんは勉強に関する動画をYouTubeに上げられたりしているので、子ども、学び……と連想して選びました。なぜ勉強するのかということを中学生くらいでもわかるように書いた本。一言でいうと、勉強するのって自由を得るためなんですよね。一人ひとりお互いに自由だよということを知るために、学校や勉強があるという話です。
「なぜ勉強しなきゃいけないんですか?」と、視聴者から聞かれたりすることもあるんじゃないかと思うのですが、カズレーザーさんはどういうふうに答えているんですか?
カズレーザー:たしかによく聞かれますね。僕はどっちかっていうと勉強しなくてもいいと思っていて。
「勉強しなきゃいけない」と思っているんだったら、しないほうが楽しく過ごせるとは言っちゃうんですけど、勉強して「退屈だ」って気持ちを知らないと、今後新しいジャンルのものに触れた時にそれが楽しいかどうかわからないと思うんですよ。
カズレーザー:自由ってなんなのか、自分のなかで形作らないといけないけれど、義務教育を受けたからって、その輪郭がうっすらわかるくらいじゃないですか。だから、いろんな分野の勉強をして、「これは退屈なんだ」「これは楽しいんだ」って選択肢を学ぶことが重要なのかなと思います。
今年読むべきなのは? 2人が紹介する、まだ誰にも教えていないとっておきの1冊
ビールと本のペアリングだけでなく、2人は「まだ誰にも教えていないとっておきの1冊」もピックアップ。まず、内沼が、風間伸次郎・山田怜央による言語学の入門書『28言語で読む「星の王子さま」世界の言語を学ぶための言語学入門』を「こんなに美しい本はない」と大絶賛しながら紹介した。
内沼:東京外国語大学の出版部が出版したばかりの新刊です。冒頭は言語学のごくごく入門的な解説で、そこから『星の王子さま』が、1章は英語、2章はドイツ語といったように、東京外大で学べる28の言語訳で書かれています。それぞれの言語の特徴や他言語との相違点、発音なども短くまとめられている。本当に完成された素晴らしい本です。
というのも、5冊も6冊も次に読みたい本が出てくることが、いい本の条件のひとつだと僕は思っているのですが、この本はまさに『星の王子さま』という名作を通じて、世界中どんな言語のどんな作品とも接続し得る豊かさが詰まっています。
カズレーザー:めちゃくちゃいいですね! 僕、日本語でしか読んだことがないんですけど、それでも『星の王子さま』っていろんな解釈がある本じゃないですか。言語が違って国が違ったら、その解釈や興味が湧く場面が変わるかもしれないですね。
内沼:そういうことにも思いを馳せられますよね。最後に「28言語でこんにちは」というおまけみたいなページがあるのですが、たとえば、英語の「Good afternoon」は「良い・午後」という意味、ドイツ語の「Guten Tag」は「良い・日を」という意味、といったように、「こんにちは」という意味内容がどんな言葉の組み合わせでできているかが羅列されているんです。
構成される言葉や受け取り方が言語によって違うと、翻訳や解釈の話にも発展していきますし、いろいろなイマジネーションをかきたてられます。
カズレーザーのとっておきは、今年生誕100周年を迎えたポーランドのSF作家、スタニスワフ・レムによるSF小説の金字塔『ソラリス』。「すでにいろいろなところで紹介してしまっているのですが……」と前置きしながら、今読むべき本として紹介した。
カズレーザー:ざっくり言うと、未知の知性とのコミュニケーションがテーマの本です。
知性を持ったひとつの海に覆われている惑星があって、その知性とコミュニケーションを取ろうとする科学者たちに起きる出来事が描かれています。
カズレーザー:まったくコミュニケーションが取れないものと愚直に交流を続けるべきだというのが、おそらくレムが出した結論のひとつだと思うし、未知と交流できるのが人類であると夢見たはずなのに、この本が書かれて60年経った今でも、人類は言語や文化、人種の壁を全く越えられない。人類全体の目標としてのボーダレスって本当に難しいことなんだなと学ぶ本です。
2人のトーク中、視聴者からは「『ソラリス』予約しちゃった」といったメッセージも。改めてヱビスを飲みながら、読書×ビールの魅力についてカズレーザーは「読書もビールも両方自分へのご褒美ですよね。好きなものを一緒にできるってなかなかないじゃないですか。読書とビールはそれが両立できるからいいですよね」と語っていた。
なんでもない日々に彩を与えてくれるビール。手軽な料理に、好きな音楽、夢中になれる本……さまざまな楽しさをビールに添えて、あなたらしいビール時間をより豊かに鮮やかにしてみてはいかがだろう。
▼選書リスト
カズレーザー:
・木下龍也『きみを嫌いな奴はクズだよ』(サイトで見る)
・スタニスワフ・レム『ソラリス』(サイトで見る)
内沼晋太郎:
・阿久津隆『本の読める場所を求めて』(サイトで見る)
・牧野伊三夫『アトリエ雑記』(サイトで見る)
・中谷文美・宇田川妙子『仕事の人類学 労働中心主義の向こうへ』(サイトで見る)
・苫野一徳『勉強するのは何のため? 僕らの答えのつくり方』(サイトで見る)
・風間伸次郎・山田怜央『28言語で読む「星の王子さま」世界の言語を学ぶための言語学入門』(サイトで見る)
- イベント情報
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- 『YEBISU Color Your Time! FES』
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2021年4月24日(土)13:00~配信
出演:
秋元さくら
奇妙礼太郎
TENDRE
カズレーザー
内沼晋太郎
料金:無料
- プロフィール
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- 秋元さくら (あきもと さくら)
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国際線CAとして世界各地を訪れ、さまざまな食文化を体験するうちに料理への興味が高まり、料理人に転身。調理師学校卒業後「オーギャマンドトキオ」の木下シェフに師事。2009年にソムリエでもあるご主人とともにフランス家庭料理「モルソー」をオープン。季節の素材の持ち味を生かした女性らしく繊細でみずみずしい料理は数々のリピーターを生み出し、モルソーは現在予約のとれない店として連日の盛況を見せている。
- 奇妙礼太郎 (きみょう れいたろう)
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大阪府出身。2008年より奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として活動。バンド解散後、TENSAI BAND II(ex.天才バンド)、アニメーションズなどのバンドを経てソロアーティストとして活動。2017年9月、メジャー1stフルアルバム『YOU ARE SEXY』リリース。2018年9月、メジャー2ndアルバム『More Music』リリース。スズキ自動車『ショコラ』(“オー・シャンゼリゼ”)をはじめとする多数のCM歌唱も担当している。
- TENDRE (てんだー)
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ベースに加え、ギターや鍵盤、サックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロプロジェクト。2017年12月にTENDRE名義での6曲入りデビュー EP『Red Focus』をリリース。同作は、各方面より高い評価を獲得。また、Charaや堀込泰行、三浦透子といったアーティストへの楽曲提供・プロデュース、SIRUPやベニー・シングスとのコラボレーションなどを行う他、J-WAVE『TOKYO MORNING RADIO』では別所哲也氏の代打としてナビゲーターを務めるなど、その活動は多岐に渡る。
- カズレーザー
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1984年生まれ。埼玉県出身。同志社大学商学部卒。2012年、お笑いコンビ「メイプル超合金」を結成し、15年には『M-1グランプリ2015』決勝進出。テレビ朝日『家事ヤロウ!!!」『クイズプレゼンバラエティーQさま!!」など多数番組出演中。
- 内沼晋太郎 (うちぬま しんたろう)
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1980年生まれ。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。新刊書店「本屋 B&B」共同経営者、株式会社バリューブックス社外取締役、「八戸ブックセンター」ディレクター、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。また、下北沢のまちづくり会社である株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)などがある。現在、東京・下北沢と長野・上田の二拠点生活。
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