New York Timesによると、イギリスの大学生であるNick Haley氏(18歳)がつくったiPodの自作CMが、米国のゴールデンタイムでテレビ放映されることになった。
Haley氏がYoutubeにアップロードしたCMをアップルの広報担当者が見つけ、それを買い取ったという。実際にHaley氏がつくったCMは下記リンクからご覧頂けるが、アップルのwebサイトから映像を持ってきて、音楽をつけ、1日で制作したとのこと。
声がかかり、Haley氏はロサンゼルスに行き、高解像度でCMを作り直した。
通常であれば、権利的な問題でYoutubeから削除されてしかるべきものが、今回は全く逆の展開で、企業とユーザーのネットを利用した新たな接点として、好例となりそうだ。