毎日新聞社主催による『第75回毎日広告デザイン賞』が作品の募集を開始している。同賞は1931年に第1回をスタートしており、「広告主課題の部」と「発言広告の部」の2部門で、オリジナル、未発表の作品を募集している。
「広告主課題の部」では、実際に毎日新聞に広告を出稿しているクライアントの課題に基づく新聞広告を制作する部門。スペースや表現などは自由で、各企業の課題に準じて作品を制作する。
「発言広告の部」では、テーマを「水・空・土」、「格差」、「絆(きずな)」と自由課題の4つから選択し、社会に向けて広くメッセージを発信する作品を募集しているとのこと。
審査員は、青葉益輝氏、浅葉克己氏、佐藤可士和氏、仲條正義氏と、広告界から豪華な顔ぶれが揃っており、最高賞には賞金200万円、優秀賞には30万円、奨励賞には10万円がそれぞれ授与される。
募集〆切は2008年1月22日まで。