TOKYO FILMeX、第8回が11月17日から開催

11月17日から25日まで、『第8回 東京フィルメックス』が開催される。同イベントはコンペティションや特別招待作の上映、特集上映などから成る国際映画祭。今年はメイン会場を有楽町朝日ホールとし、その他東京国立近代美術、シネカノン有楽町、東京国際フォーラムなど全4会場での開催となる。

コンペティション部門では、審査委員にイ・チャンドン氏、山崎裕氏、行定勲氏などを招き、アジア各国から応募された作品を10本上映する。特別招待作品にはフランスから『それぞれのシネマ』、韓国から『シークレット・サンシャイン』、カナダから『脳に烙印を!』、ハイチから『食べよ、これが我が体なり』など、多彩な作品が集められた。

特集上映は『白い巨塔』や『華麗なる一族』の最初の映画化作品を演出したことでも知られる山本薩夫監督の特集上映が東京国立近代美術館にて。ベンガル地方の文化や社会問題を暑かった作品を発表してきたインド映画の巨匠、リッティク・ゴトク監督の特集上映がアテネ・フランセ文化センターにて、それぞれ開催される。

『第8回 東京フィルメックス』
2007年11月17日(土)~25日(日)
会場:有楽町朝日ホール / 東京国立近代美術フィルムセンター / シネカノン有楽町1丁目 / 東京国際フォーラム

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