ジャズミュージシャン、文筆家、作曲&作詞家の菊地成孔氏の新バンド「菊地成孔ダブ・セクステット」を結成。アルバム「THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED」を12月19日にリリースすることが発表された。
メンバーは菊地成孔氏、坪口昌恭氏(p)、パードン木村氏（ダブエンジニアリング＆ターンテーブル）、鈴木正人氏(b) 、本田珠也氏（dr）、類家心平(tp)の豪華ラインナップ。
「セクステット（六重奏団）」の名のとおり、2004年より活動していた「菊地成孔クインテット（五重奏団）・ライブ・ダブ」の発展系となっている。なお、この新バンド始動に伴い、「菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ」は来年1月に解散を予定している。
アルバムはスタンダード曲もバラードも入っていないオールオリジナル、作曲は菊地氏と鈴木氏、坪口氏の3人によるもの。菊地氏曰く、「手がけて来たバンドの中で、糖度（スイートさ）を最も低く（ゼロに近い）設定したハードな物件」とのこと。
『THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED』
2007年12月19日発売
