12月8日、横浜ZAIMにて第一回目となる『ミャンマー映画祭2007』が開催される。
今回は、プログラム第1弾として、『謎の塑像 モージョーダゴン』と『秘密の雪』の2本が上映される。来年以降、現在字幕を入れ込む作業を行なっている6本の作品が上映される予定。
同イベントの企画運営をするのは脚本家の三井優氏。「ミャンマーの作品は、1950~60年代の日本映画界を彷彿させる生き生きとしたものばかり。言語表現の違いも興味深い」と語っている。
普段暮らしていると馴染みのないミャンマーだが、映画大国のインドと中国にはさまれ、タイと隣国であるという環境の中、ミャンマーの国民が普段どんな映画を娯楽として楽しんでいるのかを垣間みることができる。
『ミャンマー映画祭2007』
2007年12月8日(土)
会場:横浜ZAIM
料金:前売=1,300円/当日=1,500円(2本だて)
スケジュール:
13:30:開場
14:00~16:00:『謎の塑像 モージョーダゴン』上映
16:00~16:30:休憩
16:30~18:30:『秘密の雪(英語字幕)』