CINRA MAGAZINE vol.15にて特集「ルートカルチャーとはいかなる集団か?」がとりあげられているNPO法人「ルートカルチャー」による鎌倉アートフォーラムが開催。
第3回を迎える今回は、講師に相馬千秋氏(アートNPO職員)を招き、国内外各地で行われているアートイベントの実例をもとに、「地域とアートの連携」というテーマで鎌倉のアートシーンを活性化させるために必要なことや、問題点などを探ってゆく。
「ルートカルチャー」は鎌倉の地に根を張り新しい「文化的交流の場」をつくることを目指して活動しているNPO団体。今までに行われたアートフォーラムでは逗子在住現代作家、栗林隆氏によるアートシーンに対してのトークショー、および参加者からの議論の場を設けるなど積極的に活動をしている。
相馬千秋(そうま・ちあき)プロフィール
フランス・リヨン第二大学院でアートマネジメントを専攻後、現場での活動を経て、2002年よりNPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)勤務。東京国際芸術祭(TIF)では、国際プログラム担当として演劇・ダンス公演の企画・制作、シンポジウムや国際ネットワーク事業を多数手がけている。また 2006年より横浜市の舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」のディレクターを兼職。
第3回鎌倉アートフォーラム
『アートと地域の連携~その可能性を探る』
2007年12月16日(日) 18:30~20:30
会場:鎌倉生涯学習センター 3F和室
講師:相馬千秋(アートNPO職員)
料金:2000円
国内外各地で行われているアートイベントの実例をもとに、鎌倉のアートシーンを活性化させるために必要なこと、問題点などを探る。