「絵画の教科書」の続編企画「絵画の制作学」が発売中。GRAPHデザインの特殊印刷が目印

絵画の入門書として話題を呼んだ「絵画の教科書」の続編企画「絵画の制作学」が日本文教出版より発売中。

絵画の制作とは何か、制作に際してどのようなことが問題となり、どんな事象が生起するのか、制作と言葉とはどのようにかかわるのかといったことを多角的に考察しようとする試みの書となっており、技術書とは異なるアプローチで話題を呼んでいる。

デザインと印刷をGRAPHが担当しており、特殊印刷をふんだんに盛り込んだ作品となっている。

本書は、絵画制作のためのいわゆる技法書ではない。絵の描き方、絵具の使い方、もろもろの支持体の性質などについて解説しようというのではまったくない。そうではなくて、絵画の制作とは何か、制作に際してどのようなことが問題となり、どんな事象が生起するのか、そしてそうした問題や事象に対してどのような言語的アプローチ、概念的把握が可能なのか、そもそも制作と言葉とはどのようにかかわるのかといったことをあたうかぎり多角的に考察しようという試みの書である。(まえがきより)

『絵画の制作学』
編著:藤枝晃雄(美術評論家)、谷川渥(國學院大学教授)、小澤基弘(埼玉大学教授)
発行元:日本文教出版
価格:3,990円

  • HOME
  • Book
  • 「絵画の教科書」の続編企画「絵画の制作学」が発売中。GRAPHデザインの特殊印刷が目印

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて