OPAPによるダンス公演vol.28「冬の果実」が桜美林大学PFC(プラネット淵野辺キャンパス)にて12月12日~16日まで行われる。
桜美林大学パフォーミング・アーツプログラム(OPAP/オパップ)とは、桜美林大学総合文化学科・総合文化学群が主体となって制作する公演の名称。演劇専修生の発表会ではなく、レベルの高い公演として好評を得ている。
6作品目となる今回のダンスOPAPは、木佐貫邦子氏(舞踊家/桜美林大学准教授)に加え、近藤良平氏(コンドルズ主宰/桜美林大学非常勤講師)、伊藤千枝氏(珍しいキノコ舞踊団主宰/桜美林大学非常勤講師)、上村なおか氏(ダンサー・振付家/桜美林大学非常勤講師)の4人がそれぞれ作品を作り、上演するオムニバス・ダンス公演。
プロの演出家を迎え、キャスト・スタッフはすべて学生で行われる。学生たちがどのような実をつけるのか、期待して見に行きたい。
そこには、成果と始まりがふくまれているだろう。「実る」ことは目的であると同時に、ある世界の始まりであると考えてみる。4人の作者が桜美林大学生と共に探す、4つのモクテキとそしてハジマリ。
桜美林大学パフォーミングアーツプログラム「OPAP」
vol.28『冬の果実』
2007年12月12日(水)~16日(日)
会場:桜美林大学PFC(プラネット淵野辺キャンパス)内プルヌスホール
料金:
前売・予約 一般1,200円 学生1,000円 高校生以下500円
当日 一般1,400円 学生1,200円 高校生以下600円