NTT東日本が運営するメディアアートの美術館「ICC(INTERCOMMUNICATION CENTER)」が10周年を記念してトークやライブなどのイベント『ICC開館10周年記念セッション・シリーズ』を開催している。
12月15、16日には「Exploring Media」と題されたトーク、ライブ、ワークショップのイベント。15日は宇川直宏氏や近藤哲也氏、松岡正剛氏のトークとTUCKERや藤乃家舞などによるライブ。16日は宇宙飛行士候補のアニリール・セルカン氏と佐藤卓氏、福原志保氏とのトークと、「2048マッピング・ザ・フューチャー」と題されたワークショップが開催。
2008年1月20日には「Media Explosion!!」と題された企画で、新世代を担う20組のアーティストを募集して、公開デモ、プレゼンを行なう。
3月9日はライヴ「∞(Open End)」で、先着順200名でアウラノイザズ、大友良英氏,澤井妙治氏などが出演するフリーライブ。
一時は閉館まで騒がれたICC。世界でも有数のメディアアート美術館として、今後も次世代のメディアやアートの可能性を探求し続けてほしい。
セッションシリーズの詳細、申し込み方法などはICCオフィシャルサイト、まで。