12月8日から吉祥寺バウスシアターにてラモーンズの30周年記念イベントのライブ映像作品『TOO TOUGH TOO DIE』が爆音上映される。上映は一週間限定。
2004年9月12日に行なわれたこのラモーンズ30周年記念イベントは、ロサンゼルスのアヴァロンシアターで開催されたもので、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ランシドのティム・アームストロングなどの錚々たる面々がラモーンズの楽曲をカバーしたトリビュートライブ。さらに、当日はベースのCJ・ラモーンとドラムのマーキー・ラモーンの二人による新生ラモーンズもライブを行なった。
開催日の12月8日のみ、オールナイトプログラムでの上映で、『RAMONES / IT'S ALIVE 1974-1996 Theatrical Cut』、『END OF THE CENTURY』、『LET'S ROCK AGAIN!』、そして『TOO TOUGH TO DIE』の4作品が一挙に上映される。
吉祥寺バウスシアターの「爆音上映」とは、映画配給などを手掛けるboidの樋口泰人氏が企画しているもので、映画作品をライブの音響セットで鑑賞するという企画で、コアなファンから人気を集めている。
『TOO TOUGH TOO DIE』
2007年12月8日(土)14日(金)21:10~のレイトショーのみ
料金:当日 一般・学生1,500円/シニア・会員1,000円
※12月8日は上記オールナイトイベントのプログラム内で上映(当日券のみ2500円)