文房具・事務用品の総合メーカーコクヨは、2008年版の自社カタログ「コクヨ総合カタログ(ステーショナリー編)」、「コクヨ総合カタログ(ファニチャー編)」に掲載する自社ブランド商品に対して、環境配慮が十分でない場合は「エコ×マーク」を表示を表示することを発表した。
コクヨは「環境に配慮することはメーカーとして当たり前とする姿勢で、商品を販売する」と説明。今後の取り組みでは2011年以降のカタログ掲載自社ブランド全商品の「×マーク」ゼロを目指す。
マイナスイメージをともなうリスクを覚悟しての誠実なこの試み。積極的な挑戦と受け止めたい。