生活に密接に関わる建築家やデザイナー12人をゲストに迎え、最新プロジェクトを自らプレゼンテーションを行い、デザインの現場で今何が起こっているのかを探る企画『Koichi Ando live interview 12 ways of design デザイン進行形』が2008年2月からスタート。デザインプロデューサーの安東孝一氏が各ゲストにインタビューを行い、生活とデザインの関わりを深く掘り下げる。
第1回目のゲスト講師は、サントリーウーロン茶(1983年~)、ユナイテッドアローズ(1997年~)などの長期にわたる広告制作を手がける葛西薫氏を迎え、空間とグラフィックデザインの関係に焦点をあて、近作の東京都立つばさ総合高等学校のウォールグラフィック、とらや東京ミッドタウン店のアートディレクション、TORANOMON TOWERSのサイン計画などを事例にお話を伺う。
また後半では、安東孝一氏が言葉(思考)がどのように形(造形)になっていくのかをインタビューし、次の時代を予測するようなリアルな言葉を引き出していく予定。
Koichi Ando live interview 12 ways of design デザイン進行形
『葛西薫 空間とグラフィックデザイン』
2008年2月26日(火)18:30~20:30
会場:リビングデザインセンターOZONE(東京・新宿)
料金:2,000円(税込)
※CLUB OZONE[プロ]・[ユース]会員の方は1,000円(税込)
定員:60名
応募方法:ウェブサイト参照