日本の土俗的な文化、ヒロシマ、高度経済成長、バブル経済などのテーマを通して、変貌する日本の姿を撮り続ける写真家・土田ヒロミ氏による展覧会『土田ヒロミのニッポン』が東京都写真美術館(東京・恵比寿)にて開催。
土田ヒロミ氏は日本の土俗的な文化やヒロシマ、高度経済成長、バブル経済などのテーマを通して、変貌する日本の姿をユニークな視点から撮り続けており、「自己表現」と「徹底的な記録」の両面を行き来することで進化を遂げてきたアーティスト。
今回の展覧会では、東京都写真美術館がコレクションした作品に最新作を加え、作家活動の軌跡を一堂に紹介する。
『土田ヒロミのニッポン』
2007年12月15日(土)~ 2008年2月20日(水)10:00~18:00
※2007年12月28日(金) 10:00~18:00
※2008年1月2日(水)~4日(金)年始特別開館 11:00~18:00
会場:東京都写真美術館(東京・恵比寿)
休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
料金:一般 500円、学生 400円、中高生・65歳以上 250円
(画像:「花祭り(岩戸開けの舞)」 シリーズ≪続・俗神≫より 左・おかめ、右・おとも 愛知・東栄 1983年)