ウサギでもイヌでもなく、人間の学校に通う、不思議でキュートな2人を描いた「リサとガスパール」シリーズや、うっかりやさんのコアラの女の子が幼稚園や家でくりひろげるさまざまな失敗を愛らしく描き、NHK教育テレビでアニメーション放映もされた「ペネロペ」シリーズで知られるパリ在住のゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻による展覧会がDAIMARU MUSEUM札幌店にて開催。
「リサとガスパール」「ペネロペ」シリーズを中心に、展覧会のための描き下ろし作品を含めた約120点の原画をはじめ、作家が紙粘土でつくったリサの人形、アイデアスケッチなどを紹介。かわいい絵本の世界を堪能できる展示となっている。
ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマンの世界
『リサとガスパール&ペネロペ展』
2007年12月22日(土)~2008年1月7日(月)
会場:札幌大丸(北海道・札幌)
※1月1日(火・祝)は休館
料金:一般800円(600円)、大高生600円(400円)、中学生以下無料