オルタナティヴ・シーンとポップ・マーケットを自在に行き来する活動で90年代を席巻し、”渋谷系の裏番長”という異名をとったEL-MALO。彼らの活動再開、そしてニュー・アルバムの発売が3月19日に予定されていることがレーベル、Trafficのサイトにて発表された。
柚木隆一郎氏、會田茂一氏から成るEL-MALOは、1997年に2枚組の大作『SUPER HEART GNOME』のリリースし、それをピークにユニットとしての活動は沈静化。04年に全曲柚木氏作品によるアルバム『New Paradium』を発表、『RISING SUN ROCK FESTIVAL 』で久々にライヴを披露したものの、表立った活動は行われず再び活動停止状態に入ってしまった。
そして2007年、それぞれ多忙な活動を続けてきた両氏は再び集うと、あっという間に20曲以上を録音してしまったという。
なお、アルバムの詳細や、上の画像が何を意味するのかは不明。期待して続報を待とう。
(画像:Traffic WEBより引用)