CINRA.NETにてインタビューを掲載中のアニメーション作家、坂元友介氏の短編アニメーション10作品からなるプログラム『坂元友介アニメーション全集』が短編映画館トリウッド(東京・下北沢)にて1月19日から上映される。
今回は、高校時代に制作された初々しい処女作「息子の部屋」から、今回の上映の為に制作した最新作「とんかつさん~朝~」まで10作品を一挙公開。プログラムは初期の7作品が上映されるAプログラムと最新作を含めた3作品のBプログラムを交互に上映。
1月26日には坂元氏の師で「ガラガラヘビがやってくる」「がじゃいも」などのPVをクレイアニメで制作したアニメ作家、森まさあき氏とのトークイベントも予定している。新進気鋭の若手アニメ作家に影響を与えた師弟トークだけあり、楽しみなイベントだ。
カルティエ現代美術財団が認めた22歳
『坂元友介アニメーション全集』
2008年1月19日(土)~2月8日(金)火曜日定休
※上映時間はウェブサイト参照
会場:下北沢トリウッド(東京・下北沢)
上映作品:
Aプログラム ~高校時代の処女作から短編集7作品
「息子の部屋」(2002年、4分37秒)
「歯男」(2003年、10分54秒)
「焼魚の唄」(2004年、4分36秒)
「カレンダー」(2004年、2分17秒)
「マーチングマーチ」(2005年、1分58秒)
「父の話」(2005年、2分45秒)
「電信柱のお母さん」(2006年、9分46秒)
Bプログラム ~初公開最新作「とんかつさん」を含む3作品~
「在来線の座席の下に住む男」(2004年、7分17秒)
「蒲公英の姉」(2007年、20分20秒)
「とんかつさん~朝~」(2008年、2分30秒)・・・新作、初公開
料金:1プログラム 800円、2プログラム 1,400円、学生 2プログラム 1,200円
※学生の方は受付にて学生証をご提示下さい。
Aプログラム 36分/Bプログラム 30分
(画像:蒲公英の姉 (C)Yusuke Sakamoto. All Rights Reserved)