森美術館(東京都・六本木)にて2月2日より、グローバルな金融機関UBSの現代アートコレクション約1000点の中から選ばれた絵画、写真、ドローイングなどで構成される『アートは心のためにある:UBSアートコレクションより』展が開催。
ウォーホル、リキテンスタイン、バスキア、リヒター、グルスキー、荒木経惟、森村泰昌、杉本博司、宮本隆司、畠山直哉など、世界有数の金融機関であるUBSが所蔵する1000点を超える現代アートコレクションから選ばれた絵画、写真、ドローイングなど約140点の作品を紹介する展覧会。
森美術館のギャラリースペースでそのまま仕事をしているような、アートのための贅沢なワークスペースをつくるユニークな試みが行われる。
UBSアートコレクションは、これまでニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのテート・モダンなど世界有数の美術館で紹介されており、今回の展覧会は、世界を巡回する「未完の世界(AN INCOMPLETE WORLD)」展をもとに、森美術館の空間にあわせて拡大・再構成したものとなっている。
『アートは心のためにある:UBS アートコレクションより』展
2008年2月2日(土)~2008年4月6日(日)
会場:森美術館(東京・六本木)
料金:一般1,500円、学生(高校・大学生)1,000円、子供(4歳以上−中学生)500円
主催:森美術館
特別協賛:UBSグループ
特別協力:インターオフィス エイチエイチスタイルドットコム
協力:ニコラ・フィアット、株式会社アーテリア、UBS
(画像:ジョナサン・ボロフスキー《アートは心のためにあるNo.3094248》1989年 169.6 x 138.1 cm シルクスクリーン、銀箔)