2月2日から15日まで、横浜のシネマ・ジャック&ベティにて、『ドキュメンタリー映画ウィーク』が開催される。同館はこれまでにも森達也監督の『A』『A2』をはじめ、ドキュメンタリー映画を積極的に上映してきており、今回この特集上映が開催されることになった。
上映作品は、ポレポレ東中野でも人気を博している食料生産の現場を取材した『いのちの食べかた』、イメージフォーラムにて上映されている大島新監督作品の唐十郎氏をめぐるドキュメンタリー『シアトリカル』。その他、『ミリキタニの猫』、『デック 子どもたちは海を見る』の計4作品
国内外を問わず、すでに話題も高い作品をセレクトしている。
また、上映初日の2日には、エファジャパン設立3周年記念として、7人の監督がそれぞれ自国の子どもたちを描いた『それでも生きる子供たちへ』を上映し、エファジャパンの理事長のイーデス・ハンソン師と国際子ども権利センターの代表理事である甲斐田万智子死とのトークショーも開催する。