松屋銀座7階・デザインギャラリー1953にて、2月18日まで日本デザインコミッティーによる『Honda インターフェイス デザイン展』が開催中。
これまで「瞬間認知」や「直感操作」という考えをもとに、インテリアを人と車のインターフェース空間として提案してきたHonda Design。
今回の企画展は、空間デザインの中でも「車の移動状態や環境変化」をドライバーに「最小の時間で正確な移動情報」として伝える「瞬間認知」の象徴であるメーターに焦点を当てる。
「瞬間認知」とは、Honda Designにとって、「車を運転することの楽しさ」に繋がる大切なポリシーとして受け継がれており、独自のインターフェイスデザインとして展開してきたもの。
視覚だけでなく新たに感覚的な領域に進化しようとしている11機の実物のメーターを展示し、Honda Designインターフェイスデザインの魅力と考え方を知ってもらうための企画となっている。企画監修はグラフィックデザイナーの原研哉氏が担当。
『Honda インターフェイス デザイン展』
2008年1月23日(水)~2月18日(月)
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
主催:日本デザインコミッティー