1月26日、東麻布に新たな現代アートを扱うギャラリー「Take Ninagawa(タケ ニナガワ)」がオープンした。
同ギャラリーは、竹崎和征氏と蜷川敦子氏が共同で運営していく。竹崎氏は以前、六本木の芋洗坂に位置するオオタファインアーツで勤務しており、その後自身でギャラリー「takefloor」をオープンさせた。蜷川氏はニューヨークでキュレーターとして活躍。2人はギャラリー「TAKEFLOOR 404&502」を2004年にオープンさせたが、2007年11月で閉廊し、この度新たに「Take Ninagawa」を開業した。
今後、同ギャラリーは若手作家の国内外への紹介を目的に活動をしていく。展示第一弾は、2007年ワタリウム美術館の「ボロボロ ドロドロ展 帰ってきた日本のサブ・カルチャー」にも出品をしていた河井美咲氏の個展『きまぐれフロート』。3月8日まで。
河井美咲個展『きまぐれフロート』
2008年1月26日(土)~3月8日(土)11:00~19:00
会場:Take Ninagawa
定休日:日曜・月曜・祝日
料金:入場無料