2006年3月から国立科学博物館をはじめとして、日本全国9会場を巡回、総動員数85万人を集めた『世界遺産 ナスカ展』が、国立科学博物館にて19日間限定のアンコールバージョンにて開催される。
現地での体験そのままに再現したバーチャルシアターのスクリーンが、さらに大きくなって迫力もアップ。新たな飛行ルートで、前回見られなかった地上絵の数々をも体験できるようになっている。
不思議な瞳を残した幼児のミイラ、外科手術跡のある頭蓋骨、不思議な形と鮮やかな色彩の絵付けがされている土器などを展示。2月5日から24日までの開催となっている。
特別展『世界遺産 ナスカ展―地上絵ふたたび』
2008年2月5日(火)~2月24日(日)9:00~17:00
会場:国立科学博物館(東京・上野)
料金:一般・大学生 当日1,300円 小・中・高校生 当日500円
※展示作品は前回と同様です。
作品保護のため「パラカス時代のものとされたミイラ」は展示されません。