応募総数79団体の「T★1演劇グランプリ」から選抜された8劇団に、フジテレビ推薦団体4劇団を加えた、全12劇団が参加したガチンコ演劇バトル「お台場SHOW-GEKI城」。
フジテレビ本社屋マルチシアターで開催された同イベントにて、「T★1演劇グランプリ」から決勝選出した、2001年に旗揚げしたグワィニャオンの『IのMEMORIES』(『音小僧と殻少女』の改題作品)がグランプリに決定。
グワィニャオンには賞金100万円と、フジテレビによる作品の映像化の道(詳細未定)が贈られた。
また、最終候補4作品にはとくお組、柿喰う客、MCR、クロカミショウネン18が残り、とくお組は審査員特別賞を授与している。現代演劇ウォッチャー、高野しのぶ氏はイチオシ作品にハイバイによる『おねがい放課後』を挙げている。