新潮社が主催する公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」の第7回最終候補作が決定。
応募資格は年齢制限なし、女性限定となっており、新潮社の女性編集者が第一次選考を担当した後、唯川恵氏と、本文緒氏、角田光代氏の3人の女性作家が選考委員審査。選ばれた候補作品の中から大賞が決定される。
大賞のほかに読者が選ぶ「読者賞」を設けており、3月10日までウェブサイトにてクリック投票を受付中だ。
最終候補作品は以下のとおり。
「自縄自縛の二乗」蛭田亜紗子
「たままゆ」彩瀬まる
「真夜中の孔雀茶屋」山田 華
「ワタシゴノミ」円山蛇
「聖橋マンゴーレイン」飯田麻子
「16歳はセックスの齢」山内マリコ
最終候補作品はオフィシャルウェブサイト上で読むことができる。ぜひ、一読のうえ読者投票にご参加を。