大西康明氏、大和由佳氏、大船真言氏による展覧会『point éphémère(ポワン エフェメール)』がBunkamura Galleryにて2月24日まで開催中。
タイトルの「point éphémère」とは一瞬の点という意味。私たちが当たり前と思っている価値観に一石を投じ、日常に波紋が広がるような感覚をもたらすことを目指して、3人による三者三様の「一瞬」を探る内容となっている。
第10回 岡本太郎記念現代芸術賞展 岡本太郎賞受賞など、各界から注目を集めている大西康明氏による新作ドローイングや、大和由佳氏によるインスタレーション、ドローイング、オブジェの新作を展示するほか、ヨーロッパ各地で展覧会を行うなど今後の活動にも期待される大船真言氏の代表作とも言える「WAVE」シリーズの新作の展示など見逃せない内容となっている。
『point éphémère(ポワン エフェメール)』
2008年2月15日(金)~2月24日(日)10:00~19:30
会場:Bunkamura Gallery(東京・渋谷)
出展アーティスト:大西康明、大和由佳、大船真言
料金:無料
問い合わせ:Bunkamura Gallery 03-3477-9174
「ギャラリートーク」
2008年2月23日(土)15:00~16:00(予定)