東京急行電鉄が、2008年2月15日(金)から、東急線や東急バスの交通広告媒体と、国内有数の屋外広告集積地である渋谷駅周辺の屋外広告媒体を統合した、新たな広告媒体ブランド「TOKYUOOH」を展開することを発表した。
東急線沿線と渋谷の街の魅力を活かした、効果的な広告サービスを提供することを目的とし、広告媒体ブランドを統一。今後は、東急グループが保有するその他の広告媒体の販売・管理についても一元化に取り組み、広告主の多様なニーズに対応できる広告媒体ブランドの確立を目差す。
「TOKYU OOH」の販売・管理業務は、株式会社東急エージェンシーに委託しており、東急エージェンシーの持つOOH(屋外メディア)広告商品開発のノウハウを活かしていくとのこと。
広告主や代理店に媒体情報や沿線特性データなどを提供する「TOKYUOOH」のホームページも開設しており、広告の配信場所などがわかりやすく見ることができるようになっている。