東京造形大学・大学院造形プロジェクトチーム主催による、紙を見直す展覧会『サステナブルな紙展』が3月4日までリビングデザインセンターOZONE(東京・新宿)にて開催。
生活用品、インテリアの材料としてはもちろん、アートやデザインにも欠かせない紙の存在。これからの紙と人の関係を改めて考え、地球環境にもやさしい持続可能な紙のあり方を様々な視点から提案する。
バナナペーパーをはじめとした、様々な種類のバイオマス系非木材紙や象の糞から作った紙「ぞうさんペーパー」など、約50種類の特殊再生紙を紹介するほか、東京造形大学大学院生による提案作品約15点を展示。
2月22日(金)には「紙をとおしてサステナブルな社会を見る」と題したフォーラムも開催予定となっている。
『サステナブルな紙展』
2008年2月21日(木)~3月4日(火)10:30~19:00
※水曜(祝日を除く)休館
会場:リビングデザインセンターOZONE
料金:入場無料
サステナブルな紙フォーラム
「紙をとおしてサステナブルな社会を見る」
2008年2月22日(金)17:00~18:50
会場:リビングデザインセンターOZONE8F セミナールームA
スピーカー:松浦正明(MEDI)、植田絋栄志(ミチコーポレーション)
コーディネーター:益田文和(東京造形大学)
申込方法:氏名、年齢、職業、メールアドレスを明記の上、サステナブルな紙展事務局までメールで申込み
主催:東京造形大学・大学院造形プロジェクトチーム
協賛:桑沢デザイン研究所、五十嵐製箱株式会社、有限会社イメージラボテクス、LLPエコデザイン研究所、株式会社大川印刷、株式会社ミチコーポレーション、株式会社MEDI
(画像:リビングデザインセンターOZONEウェブサイトより転用)