日本の伝統音楽ののひとつである声明を青山スパイラルで、ジョン・ケージ作曲の“龍安寺”も

普段はお寺でしか聞くことのできない、日本の伝統音楽ののひとつである声明。そんな声明を近代的空間の中で楽しむことのできる、スパイラル聲明コンサートシリーズvol.16「千年の壁」砂のマンダラ『夜の歌 1993-2008 −龍安寺 1983』がスパイラルホール(東京・青山)にて3月1日、2日の2日間開催される。

ジョン・ケージが日本の禅に触発されて作曲した“龍安寺”と藤枝守氏作曲の“夜の歌”の2作品を古典の「四箇法用」にあてはめた構成で奏でる。東西二人の作曲家が音で描く砂の宇宙の世界。伝統から現代へと、時代を超えて引き継がれる聲明の魅力を体感できる機会となっている。

スパイラル聲明コンサートシリーズvol.16
「千年の壁」砂のマンダラ『夜の歌 1993-2008 −龍安寺 1983』
2008年3月1日(土)OPEN 18:30 / START 19:00
2008年3月2日(日)OPEN 15:30 / START 16:00
会場:スパイラルホール(東京・青山)
料金:前売4,300円 当日4,500円
問い合わせ:NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] 03-3275-0220

(画像:魁文舎ウェブサイトから転載)

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