世界最大のアート＆デジタルカルチャーの祭典「transmediale2008」で発表され、3次元立体音響を駆使した渋谷慶一郎氏のサウンドインスタレーション「filmachine」。ゲストに制作者である渋谷氏をはじめ多数のスピーカーを迎えて、当時の展示を振り返るイベント『filmachine in Berlin report ～進化する第三項音楽／filmachine～』がUPLINK FACTORY（東京・渋谷）にて3月22日（土）に開催される。
予測不可能な進化を遂げ続ける第三項音楽とその成果の行方を、 filmachineの制作と過程を追いながら、記録映像などを交えてのトークのほか、アートにおけるサウンドの可能性の拡張についてのディスカッションが交わされる。
出演は展示のプロデュースを行ったアンドレアス・ブレックマン氏、キュレーターのシュテファン・リーケルス氏、池上高志氏、evala氏らが参加。さらにゲストとして阿部一直氏、佐々木敦氏を迎える。
『filmachine in Berlin report ～進化する第三項音楽／filmachine～』
2008年3月22日（土）OPEN 19:30 / START 20:00
※18:30より整理券の配布開始
会場：UPLINK FACTORY（東京・渋谷）
出演：
アンドレアス・ブレックマン（Les Jardins des Piliotes）
シュテファン・リーケルス（Les Jardins des Piliotes）
佐々木敦（HEADZ）
阿部一直（YCAM）
渋谷慶一郎（ATAK）
池上高志（Tokyo University）
evala（ATAK, port）
通訳：デビット・ディヒーリ
料金：入場無料（座席に限りがありますので先着順となります）
（情報元：FACTORY | filmachine in Berlin report ～進化する第三項音楽／filmachine～）
