RADIOHEADのアートワークで知られるイギリスのアーティスト、Stanley Donwood氏による日本初となる個展『I LOVE THE MODERN WORLD』が4月2日(水)から26日(土)まで東京画廊+BTAP(東京・銀座)にて開催される。
今回の個展では、ロンドンの風景を黙示録のように描いたスクリーンプリント「London Views」をはじめ、郊外の集団住宅への魅惑と因果関係を捉えたフォトグラフィック・エッチングのシリーズ「Super Suburbia」、そして、ドンウッド氏自身が考える恐怖症や恐怖心、不安、そしてアレルギーを描写した「Puffer」の3つのシリーズが展示される。
現代社会の問題を自らの作品に描くドンウッド氏の作品から、自分たちの周りのことを見直すきっかけをつかんでほしい。
スタンリー・ドンウッド個展
『I LOVE THE MODERN WORLD』
2008年4月2日(水)~26日(土)11:00~19:00(土曜日は17:00まで)
休館日:月・日・祝祭日
会場:東京画廊+BTAP(東京・銀座)
料金:入場無料