エスクァイ誌やWallpaper*、イギリスの大手新聞社のThe Guardianといった第一線の出版社がこぞってカスタムフォントを依頼するフォントデザイナー、クリスチャン・シュウォーツ氏が4月、日本に初来日する。
4月8日(火)にゴタンダソニック(東京・五反田)にて開催されるTOKYO ART BEAT主催『TAB Talks #4』ではシュウォーツ氏を招き、フォントデザインの世界についてや、今後の日本でのフォントデザインは新しいマーケットとして拡大余地があるのか?などデザインについて熱いトークが繰り広げられる予定だ。
日本ではあまり耳にしないフォントデザイナーという職業だが、欧米では企業や雑誌、新聞などの媒体むけの大きなマーケットになっている。
トークはバイリンガルにて進行され、トーク後には観客の中から5人までに30秒枠で自分の作品や関わっているプロジェクトを発表する場も設けられる。
TAB Talks #4
『クリスチャン・シュウォーツ:Design and Typography』
2008年4月8日(火)
会場:ゴタンダソニック(東京・五反田)
開場 20:00 トーク 20:30~22:30 ラウンジ 22:30~23:30
アーティスト:クリスチャン・シュウォーツ
(画像:Tokyo Art Beatウェブサイトより転載)