青年団若手自主公演 vol.37『おいでおいでぷす』が4月22日(火)から4月30日(水)までアトリエ春風舎(東京・小竹向原)にて上演される。
劇団ハイバイ・青年団演出部の岩井秀人氏が、劇団サンプルの戯曲家松井周氏から聞いた「オイディプス」を勝手に解釈して脚本を制作。古典を書き換えて口語で演じると、いったいどんな舞台になるのかを実際にやってみる実験的舞台となっている。
CINRA MAGAZINE vol.15にてインタビュー掲載中の松井周氏が舞台にのぼるのも見逃せない機会となっており、「おいでおいでぷす」の上演タイトルの示すとおりに炸裂している岩井節に期待がかかる。
青年団若手自主企画 vol.37
『おいでおいでぷす』
2008年4月22日(火)~4月30日(水)
会場:アトリエ春風舎(東京・小竹向原)
作・演出:岩井秀人
出演:松井周 秋山建一 端田新菜 木崎友紀子 大久保亜美
金子岳憲(ハイバイ)
料金:予約2,500円 当日2,800円
(22日~24日までは前半料金となり 予約2,000円 当日2,500円)
照明:岩城保 当日運営:三好佐智子(quinada)
総合プロデューサー:平田オリザ
(画像:こまばアゴラ劇場ウェブサイトより転載)