バンド「NINE DAYS WONDER」が、斉藤健介のソロ「9dw」へと移行後初のアルバムをリリース

日本のポストロック/エモ・シーンを代表するバンド「NINE DAYS WONDER」が、オリジナルメンバー斉藤健介のソロユニットと「9dw」(読み方は同じ)に移行後、初となるアルバム『Self Titled』を4月30日にリリースする。

1997年に結成されたナインデイズワンダーは、アメリカのレーベルからデビューを果たした後、斉藤健介自身が主宰する音楽レーベルcatuneからセカンド・アルバムをリリース。2004年にはヨーロッパ7カ国20ヶ所のツアーを行うなど国内外から注目されたが、幾度のメンバーチェンジを重ねた末、事実上の活動休止状態になっていた。

サード・アルバムとなる今作は、斉藤のルーツ・ミュージックでもある「フュージョン」を追求したオリジナリティー溢れる作品。サポート・ドラマーにNXSのサトウコウジを迎えるなど、バンド活動で培ったオーガニックな演奏やフィーリングを重視しつつ、クラブミュージックともリンクする音楽を作り出している。

4月20日に発行されるCINRA MAGAZINE vol.17には、アルバム収録曲の別ミックス・ヴァージョンが収録される他、斉藤健介がこの10年を振り返る特別インタビューも掲載される。

また、今回のアルバムリリースと共に4曲入り1,050円にてEP『Self Titled-EP』が同時発売される。アルバムに収録されている4曲をそのままパッケージした内容の為、いきなりのアルバム購入に踏み切れない方には嬉しい商品かもしれない。

9dw『Self Titled』
価格:2,500円
catune-30
13曲入り

同時シングル
9dw『Self Titled-EP』
価格:1,050円
catune-29
4曲入り

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