美術館のキュレーター、インディペンデントキュレーター、評論家やアートプロデューサーに推薦された、次世代を担うアーティストの展覧会『Who’s Next』がMUSEUM at TAMADA PROJECT(東京・月島)にて開催中だ。
今後評価が高まることが期待され、まだアートマーケットでの確かな価値が定まっていないアーティストを国内外に幅広く紹介。国際舞台で活躍するアーティストをサポート、プロデュースしてゆく試みとして行われる。
その序章となる今回は、2月に行われたアートバンクアワードを受賞した5名のアーティストも交え、CINRA.NETのアーティストファイルで紹介中のガラス質をもちいて作品を制作する松宮硝子氏をはじめ、23名の気鋭のアーティストを紹介する。
また、大谷能生氏、木村覚氏によるプロデュース連続企画『DIRECT CONTACT VOL.1』も同時開催となっており、新しい息吹を感じる場として注目を集めている。
『Who's Next』
2008年4月3日(木)~4月25日(金)12:00~18:30(月曜休館)
会場:MUSEUM at TAMADA PROJECT(東京・月島)
料金:入場無料
主催:Who’s Next 実行委員会