デザイナー皆川明の手がける「mina perhonen（ミナ・ペルホネン）」から陶器のシリーズが発売。4月15日（火）から27日（日）まで、GALLERY MITATE（東京・西麻布）にて『h+ + mina perhonen - ミナ ペルホネンとh+の磁器コレクション -』が開催される。
mina perhonenは皆川明により1995年に「mina」として設立され、2003年に改名されたファッションブランド。流行にとらわれることなく、いつまでも着続けたい服づくりを目指して、布地からこだわってデザインがされており、女性から支持を集めている。
同展では九州、長崎県の波佐見焼きをもちいた小さくて大切なコレクションたち。白磁のカップ＆ソーサーやマグカップ、湯のみのほか、蚊取り線香を置けるシンプルなダークカラーのプレートなど、様々な暮らしに調和するうつわたちが並ぶ。また、今回のうつわの窯元である堀江陶器とのつながりから、白の器のレーベル「h+」も合わせ紹介する。
普段の服作りとは違う視点でつくってみました。
小さなコレクションですが少しずつつくり重ねてゆきたいと思っています。
今回はｈ+さんの心地よいカタチの世界と一緒にご紹介させていただきます。
皆川明 （ミナ ペルホネン デザイナー）
新国立美術館内のスーベニアフロムトーキョーでは『minä perhonen TODAY'S ARCHIVES 本日のアーカイブ』が4月23日から6月30日まで行われ、ミナ（現ミナ ペルホネン）が設立されて13年の間成長し続けた、700種類を超える生地の中から一部をアーカイブとして展示。時の経過ともに育てられる生地の魅力に触れることができる展示となっている。
『h+ + mina perhonen - ミナ ペルホネンとh+の磁器コレクション -』
2008年4月15日（火）～27日（日）11:00～19:00（最終日は17:00まで）
会場：GALLERY MITATE（東京・西麻布）
定休日：月曜日
料金：無料
『minä perhonen TODAY'S ARCHIVES 本日のアーカイブ』
2008年4月23日（水）～6月30日（月）
会場：SFT GALLERY（東京・六本木）
