今年の1月に行われたトークイベント『雑誌に未来はあるか?』の第2弾が、阿佐ヶ谷ロフトで開催される。
今回は、出演者の1人である仲俣氏が編集する下北沢のミニコミ誌『路字』の創刊記念もかねており、「小さなメディア」と自主流通の可能性というテーマが設けられている。
ミニコミやインディーズ雑誌、フリーペーパーなど「小さなメディア」のなかに、雑誌の未来や可能性があるのではないか。この問いに対して、作家の大竹昭子氏などをスペシャルゲストに迎えて語り合う。
入場者全員に、「路字」創刊号と「不忍ブックストリート」が配布。町と連動したメディアがもっている可能性について、再発見できる一夜となっている。
続・雑誌に未来はあるか?――『路字』創刊記念
『「小さなメディア」と自主流通の可能性』
2008年4月16日(水)OPEN 18:30 / START 19:30
会場:阿佐ヶ谷ロフト(東京・阿佐ヶ谷)
出演:
仲俣暁生(フリー編集者、文筆家)
南陀楼綾繁(ライター、編集者)
ゲスト:
大竹昭子(作家)
吉田保(編集者、フリースタイル)
渡邉英徳(フォトン)
料金:1,000円(飲食代別・当日券のみ)