フォークシンガー高田渡を追ったドキュメンタリー映画『タカダワタル的ゼロ』が、5月10日(土)から、テアトル新宿ほかで公開が決定。
2005年に、公演先の北海道で亡くなった高田渡の姿がスクリーンに蘇るとあって、ファンにとっては見逃せない作品。23歳当時の歌う姿、「吉祥寺・いせや」で呑む姿、また泉谷しげるとの共演の様子など、2004年に公開された映画『タカダワタル的』の原点となった映像が初公開される。
映画の公開に先立ち、5月1日からの1週間、吉祥寺東急8階では高田氏が撮り下ろした70年代の吉祥寺やミュージシャンの写真を展示。
また、5月10日にはテアトル新宿にて柄本明氏・白石晃士監督による初日舞台挨拶、17日には同じくテアトル新宿にて公開を記念したオールナイトイベントが予定されている。
『タカダワタル的ゼロ』
2008年5月10日、テアトル新宿にてロードショー
2008年5月24日、吉祥寺バウスシアターにてロードショー
監督・撮影:白石晃士
キャスト:高田渡、泉谷しげる、柄本明
製作:アルタミラミュージック